こんにちは！

トリートメントコーディネーター（以下TC）って結局何？

と思われる方もいると思うので補足しますね。

仕事内容としては

・初診時に問診をとる

・治療方針・治療方法・費用を伝える

・来院毎に現状を確認・当日の治療内容を説明

・治療後に治療経過を説明・次回の内容を説明

医院によって違いますが

こんな感じです。

つまり

歯科医院で行われる「話をする」という行為の大半を占めるということです。

患者さんと接する機会が最も多くなるので

患者さんの気持ちにを汲み取るために

歯科関係の資格を持っていない人が適していると言われています。

それだと治療の説明とか正確にできないんじゃ？・・・って気がしますけど。笑

まぁでも

主治医との間にTCがいることで

先生にはなかなか言いづらいことを

安心して聞くことができますね。

そういえば

TCの認定資格なんかもあったりしたような？

民間資格ですけどね。

ちなみに

私の師匠は

TCにさせんで自分で魅せんかい！！

って言ってます。笑

TCはいらないそうです。笑笑

あ

書くの忘れそうになってましたが

TCがいるわけではないし

分業制システムを構築していないけど

話や説明はほぼスタッフがする、という歯医者もあります。

スタッフに丸投げで先生は削るだけっていう感じの。

「せんせ～、○○まで終わったんでお願いしま～す」

（先生削り終わって）「あとやっときま～す」

みたいなのはよろしくないかと。笑

これは全然別物です。笑笑

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

今日相談でいらっしゃった患者さんからの質問。

「かかりつけの歯医者が

　コーディネーターの人としか話をしないところで

　先生とは話したことがないし顔も見たことがない」

このようなスタイルの歯医者って

少なくはないんです。

行ったことない人にとっては「？？」と思いますが

これ

完全分業制にしている、ということです。

受付は受付業務に専念する

トリートメントコーディネーター（以下TC）は患者さんとのコミュニケーションに専念する

歯科衛生士はメンテナンスに専念する

歯科医師は治療に専念する

そんなスタイルの歯医者ですね。

それぞれが1つの業務に専念することで

高いパフォーマンスを発揮できるようにする

かつ効率化を図るのが目的となっています。

というのも

15年くらい前に

TCを配置して新しいスタイルの歯医者を作る

そんな感じの新提案をするセミナーが流行ったので

このスタイルを取り入れている歯医者があるんですよね。

ざっくりと説明すると

「直接先生に言いにくいこともあるし

　緊張してしまう・・・」

という患者さんがいるので

患者さんと先生の間にTCが入って

患者さんと話をしたり

先生が立てた治療方針・治療方法・費用などを伝えます。

欠点としては

直接先生と話をする機会が少ない（あるいはない）ので

不安を抱えてしまう患者さんもいたり

TCを通して話がいくので伝達ミスの恐れがあったりなど

意志の疎通に問題が生じる可能性があるところですね。

当院は

治療の説明もすべて私がしているので

TCはいません。

ただし

私が説明するための時間を使うので

患者さんを診る時間が減り

当然効率は悪くなります。

どちらがいいか悪いかというのはありません。

合う合わないというところなので

ご自身に合えばどちらでも大丈夫です。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

白い差し歯のラインナップが増えました。

増えたというよりも

使えるメドが立ったので使うようにした

というのが正しいですね。笑

保険で使える白い差し歯である

CAD/CAM冠

これ

1番奥の歯には適用されていません。

奥歯に入れてもすぐ割れるから

という理由で。

しかし

今まで「金属アレルギー」で銀歯を入れられず

このCAD/CAM冠を入れた患者さんや

モニターとして入れた患者さんが10人ほどいらっしゃいますが

3年以上経過しても

1回も割れていない

つまり

使えるってわけですね。

すぐ割れるというのは机上の空論だったということで

めでたく正式採用となりました。

CAD/CAM冠だと分かりにくいので

ハイブリッドクラウン

として呼称します。

数年前まで当院でも扱っていたハイブリッドとは素材が違うのでご注意を。

費用は￥40,000とします

1月から他の素材は値上げになりますが

これは￥40,000のままです。

ご興味がある方はご相談ください。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

当院で使用するインプラント関連のものは

すべて純正品です

2年ぐらい前に

仮歯や模型などで使用する部品に関して

ジェネリック品を使用したことがあったんですが

精度に難あり

という感じだったので

すぐにやめました。笑

治療自体に影響をコストダウンして

費用を抑えることができるかな？と思ったものの

やっぱダメでしたね。

純正じゃないと話にならないです。

よくよく考えてみると

私

車もイジったりしないんでした。笑

全部純正で欲しいと思う車しか買わないので。

ムダに高いオプションは付けませんけどね。笑笑

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

すべてのモノが値上がりしているので

当院も値上げすることになりました。

2023年からの予定となります。

物販商品は仕入れて販売するだけなので

値上がり分だけ上乗せにします。

自費治療の費用については

消耗品や光熱費なども考慮しないといけないので

材料費の値上がり分＋αになります。

今のところ10％以内に収まるとは思いますが

今後の物価上昇によっては

さらに費用が増える可能性もあります。

ご理解のほど宜しくお願い致します。

ちなみに

保険の治療費は今までと同じです。

国が定めてますからね。

これがキツイんですよ～

一応助成金？補助金？が出ますが

全然足りませんね・・・

出るだけ有難いことですが

ダイレクトに利益は減っていってるので

材料代・消耗品・光熱費などの値上がり分を

どうするか考えないと。

まぁどうにもならないでしょうけど・・・苦笑

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

インプラントは

欠損本数分入れないといけないというわけではありません。

例えば

3本連続欠損の場合

2本インプラントを入れてインプラントブリッジにすることができますし

全部欠損の場合

オールオン4（できればオールオン6の方がいいけど）という方法があります。

「6本ないから6本入れないといけないんですか？」

そうとは限りませんので

まずは歯医者で相談してみてください。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

日本代表負けましたね。

前書いたように

コスタリカは決して弱い相手ではなかったということで。

予選を勝ち抜いてW杯に出てますからね。

今回はコスタリカの狙い通りの結果になったと思います。

守り固めて膠着状態に持ち込み

ワンチャン決めるという。

結果は残念ですが

もうスペインに勝つしかないですね。

まだ終わったわけじゃないし。

スペインもグループリーグ突破を決めたわけではないので

本気でくるでしょう。

まぁ

そんなスペインに勝てないと

そもそもベスト8以上は難しいと思うので

がんばってほしいですね。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

今月は第1日曜を休診にしたので

今日が日曜診療日でした。

ほぼ電話が鳴らなかったので

便利屋扱いからは脱却できているようです。笑

さて

11月ももうすぐ終わり

年末に入っていきますね。

12月になると

USENの音楽がクリスマス仕様になるので

ちょっと雰囲気変わる感じがします。

そういえば以前

医院のBGMがどうのこうのというセミナーがありましたね。

BGMは

その医院の雰囲気の多くの部分を決める要素になり得るということで

結構重要なところみたいです。

当院では洋楽のバラードを流していますが

これでいいのかな？

邦楽はなんだか違う気がするし

ポップも違うような気がするし

クラシックはいかにも医療機関っぽくて好きじゃないし。

まぁ結局はよく分からないんですが笑

気が向いたら変えてみようかな？

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

歯医者にて

なかなか治らないので抜いた方がいいです

といわれたことがある人もいるでしょう。

そして

そのまま抜いてしまうこともあるかと思います。

でもちょっと待ってください

本当に抜かないといけなかったのでしょうか？

そもそもの話なんですが

なかなか治らない発言＝原因がたぶん分かっていない

ということになるんじゃないかと思います。

たとえば根っこの治療が数ヶ月かかっている場合

処置方法が適切でないとか

根っこの外側に原因があるとか

歯が割れてしまっているとか

何かしらの原因があるはずですよね。

その原因が分からないので

「治らない」という発言になっているんでしょう。

もし分からないのであれば

専門医の先生や他の先生に紹介すればいいんです。

私はそうします。

原因さえ分かれば

1～2回で治療が終わることも。

抜いてインプラント

抜いて入れ歯

抜いてブリッジ

言うのは簡単ですが

患者さんにとって抜歯は決して望ましいものではないでしょう。

「なかなか治らないから抜きましょう」といわれたら

抜くのは一旦おいといて

セカンドオピニオンを聞きに行くことをおすすめします。

まぁ

わざわざ他のところ探すのも大変だし

いろいろ聞いたらどうしたらいいのか分からなくなりそうだし

ずっとかかっている歯医者だからそのまま抜歯と治療をお願いしようかな？

というのも考え方の1つですけどね。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

むし歯が深い場合でも

できるだけ神経は残した方がいいです。

それはみなさんご存知でしょう。

神経ギリギリであれば

神経を保護する薬剤を入れて

治療をすることになります。

が

デメリットもありはします。

それは

神経が石灰化してしまうことがある

深いむし歯がある場合

防御機構として

神経をむし歯から遠ざけようとします。

歯髄の中にある細胞が

神経を石灰化させていくんですよね

長い時間かけて。

神経を保護したとしても

その細胞が活性化するため

石灰化が起こります。

「石灰化したらダメなの？」

ということになりますが

通常は問題ないです。

が

問題となるのが

根っこの先に病変ができた場合

です。

石灰化していると

器具が入らないので

病変にアプローチできません。

外科的に治療するしかなくなります。

神経を残せたものの

長期間経過して

なんらかの原因で根っこの先に膿が溜まってしまった

このようなケースは

神経残さずに取っておけばよかったかも・・・

となり得ます。

なんとも難しいところです。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築