こんにちは!
以前からお伝えしているように、
歯がなくなったところへの第一選択は、
「インプラント」です。
状況によってはブリッジや入れ歯の方が適していることもありますが、
基本的にはインプラントにする方がメリットが大きいです。
最近は、
「かかりつけでダメになった歯を抜いたけど、
インプラントをやっていないからブリッジにされてしまう・・・」
「抜いたら入れ歯を作りましょうと言われたけど、
どうしても入れ歯にはしたくない・・・」
「インプラントをしたいけど、どこでしたらいいのか分からないので、
紹介してもらって来た」
こんな相談が多いです。
要は、
患者さんはインプラントがいいのは分かっているし治療したいけど、
まずどうしたらいいのか全く分からない、ということです。
かかりつけの歯医者がインプラントをしていなかったり、
インプラント治療自体に不安がある場合は、
途方に暮れてしまうかと思います。
せっかくインプラントをするなら、
ちゃんと治療ができる歯医者でしたいですよね。
ネットや知人の口コミで探してみて、
なんとか相談する歯医者を見つけたとしても、
本当にそこでいいのか不安になることもあるでしょうから、
相談の際に聞いておくべきことを書いておきます。
①主治医の1年間の施術本数
→最低でもトータル100本以上、年間50本以上の経験は技術的な面で必要かと思います。
②インプラント部分以外に治療が必要なところはあるか
→全体解決を考えてくれるかどうかは大事です。
③相談だけでもいいのか
→強引に治療に持っていくのはスマートではありません。
④費用は総額でいくらになるのか
→インプラントはいくつかの部品で構成されています。
最低限、これは聞いておく必要があります。
ちなみに①については、
若くても経験豊富な先生はいますし、
ベテランの先生でも年間10本以下のところも多いです。
相談で少しでも迷いがある場合は、
セカンドオピニオンをおすすめします。
807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階
あきづき歯科クリニック 院長 秋築