保険についての考察。
2023.04.08更新
こんにちは!
いろんな歯医者のホームページをみてみると
「保険治療を中心に」
「保険でできる限りのいい治療を」
という文言を掲載しているところがあります。
まぁこれが悪いとかって話ではないんですが
あくまでも歯科の保険治療は最低限です。
なお
医科の保険治療は最低限ではなく、必要な治療が概ね可能です。
もちろん
医科にも高額医療もありますが
命を救うための治療が保険でできるので
こちらに関しては国民のためのいい制度だと思います。
報酬も歯科みたいに酷くないし。
極端な話
歯科治療は保険でできる範囲を超えている部分が多いと思うので
保険の範囲を狭めることを視野に入れた方がいいでしょう。
厚労省は。
医療費削減のためにも
診療報酬の安さで破綻しかかっている歯科医療のためにも。
例えば
差し歯は保険から除外するとか。
費用が今までよりも高くなるので患者さんは減ると思いますが
その分
歯を大切にしようとする人は増えると思うので
そっちの方が国民のためになるのでは?
意識改革ということで。
それに
差し歯が保険外になると
歯科医院側も
むやみやたらに患者さんを詰め込む必要がなくなり
経営も安定しやすくなります。
あ、そもそも患者さんが減るので詰め込めないか←
極論にはなりますが
決して間違いではないと思います。
・・・
こんなこと書くと
「こいつ、何わけ分かんねーこと言ってんだ??」って思われそうだけど
全然構いません。笑
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あきづき歯科クリニック 院長 秋築