クリニックブログ

2019.03.17更新

疑問2

こんにちは!

 

今日もよくある歯の疑問についてお答えしていきます。

 

 

「歯を抜くかどうかの判断基準は何ですか?」

 

よくある質問ですが、この判断で結構悩むこともあります。

 

大まかな基準としては

 

・むし歯が根っこの深くまで進行している

 

・歯が大きく割れている

 

・根っこの先の病巣が非常に大きく治る見込みがない

 

・歯周病が重度になってグラグラしている

 

など、他にもありますが様々です。

 

ただし、最終判断は患者様がすることになります。

 

患者様が絶対に抜きたくないのに、勝手に抜くようなことはありません。

 

抜かないことによるデメリットを十分に説明し、納得してもらってから治療をすすめます。

 

歯医者としては、抜かなくてもいい歯を抜くことはありませんし、できる限り残す努力はします。

 

患者様によっては、「いずれ抜くことになってもいいから、あと半年だけでも残したい」

 

という方もいらっしゃいます。

 

ただ、残せない歯を無理やり残すことで、他の歯に悪影響を及ぼすこともあるので、

 

そのことも考慮して残すかどうか判断しましょう。

 

ちなみにアメリカでは、少しでもリスクのある歯は先に抜いてしまい、インプラントを入れるそうです。

 

アメリカには保険制度がないので、高額な費用を払っていずれ抜歯になる歯を残すより、

 

リスクのある歯は抜いてしまってインプラントにした方が安心だ、ということらしいです。

 

ある意味、これも考え方の1つかもしれません。

 

抜歯するかどうか、特にボーダーラインの歯であれば悩ましい問題ですが、

 

迷った時は、他の歯医者で「セカンドオピニオン」を受けることも必要かと思います。

 

 

〒807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階

 

あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

2019.03.16更新

インプラント

こんにちは!

 

今日はインプラントのメーカーについて書いていきます。

 

 

現在、様々なメーカーからインプラントが出ています。

 

・歯周病のリスクが高い人に適しているインプラント

 

・見た目をきれいにする必要がある前歯に適しているインプラント

 

・歯を抜くのと同時に入れることに適したインプラント

 

など、それぞれ特徴が違います。

 

状況に応じて、適したインプラントを使い分けるんです。

 

技術が進歩しているので、どのメーカーのインプラントでも、正しく選択して埋入すれば問題ありません。

 

しかし、注意点もあります。

 

大手のメーカーであれば、アフターフォローがあるので安心ですが、

 

マイナーなメーカーは潰れてしまったり、開発を中止してしまうことがあります。

 

もし、インプラントの差し歯部分が壊れて作り直す必要があるのに、

 

部品が製造されなくなってしまった場合は、困ったことになるかもしれません。

 

互換性のある部品があればいいのですが、なかったらインプラント本体からやり直しになる可能性もあります。

 

そうなると大変なので、大手メーカーのインプラントを入れた方が将来的に安心です。

 

また、歴史の長いメーカーの方が研究や症例のデータが多いため、より信頼できると思います。

 

患者様にはなかなか分かりにくい部分もありますが、

 

インプラントを入れる前には、どこのメーカーのインプラントを使うのか、確認した方が良いかと思います。

 

引っ越しや転勤などで転院しなければいけなくなった場合は、

 

インプラントを入れた歯医者に、どこのメーカーのどのインプラントを入れたのか、確認をとりましょう。

 

当院では、治療計画書や同意書にメーカー・種類・大きさなどを記入していますので、ご安心ください。

 

 

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あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

2019.03.16更新

疑問

こんにちは!

 

今日から、よく患者様に相談されることについてお答えしていきます。

 

 

歯医者に通っていると、治療期間が長くかかることがあります。

 

治療箇所が多いと必然的に長引きますし、

 

抜歯したところが塞がるのを待ったり、インプラントが骨とくっつくのを待ったりすることで長引くこともあります。

 

しかし、「同じ歯の治療が全然終わらない・・・」

 

これが意外と多いんですね。

 

「根っこの治療が終わったのに、途中で他の歯の治療になって、そのまま放置されている・・・」

 

これも多いです。

 

ほとんどの場合、主治医からの説明がないまま治療がすすんでしまうために、

 

患者様が「さすがにおかしい」と感じられて転院する、ということになります。

 

そもそも説明しないまま治療をすすめる歯医者ってあるの???という疑問が私にはありますが・・・

 

そんな歯医者があるとは信じがたいですが、現実的には少なくないようです。

 

適切に治療をすすめれば、保険治療でも自費治療でも、1本の歯の治療に何ヶ月もかかることはまずありません。

 

もちろん、何らかの理由があって長引くことはありますが、きちんとした歯医者であればその都度説明があるはずです。

 

「説明をしない歯医者」

 

「よく分からないまま治療が長引く歯医者」

 

要注意です!

 

 

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2019.03.14更新

銀歯のブリッジ

こんにちは!

 

「銀歯が変な味がするから気持ち悪い」と、たまに患者様に言われることがあります。

 

保険の銀歯は、成分の多くが「銀」で、他にも数種類の金属が混ざっている「合金」です。

 

そのため、味覚が繊細な方や、銀歯をお口の中に入れたことがない方は、「変な味」と感じることがあります。

 

特にブリッジのような大きな差し歯や、前歯の差し歯はこのようなことが多いような気がします。

 

「アルミホイルがずっと口の中に入っている感じがする・・・」

 

「鉄の味がして気になって仕方ない・・・」

 

保険で白い歯にできる部分は限られていますし、ブリッジは保険だと金属を使用しないとできません。

 

チタンやゴールド以外の金属は入れない方がいいんですが、費用の面もありますからね・・・

 

また、入れた後で、「思っていたよりも金属の味が気になる」となることもあります。

 

当院で入れた銀歯をやりかえる場合は、保険でお支払いいただいた分を差し引いて

 

保険外の差し歯に作り直すようにしています。

 

例えば、保険で¥5,000で銀歯を入れたけどジルコニアに作り直したい、という場合は、

 

ジルコニアの料金¥60,000から¥5,000を差し引いて、¥55,000でやりかえることができます。

 

他院で入れた分に関しては、料金を差し引くことができませんのでご注意ください。

 

 

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2019.03.11更新

銀歯セラミック

こんにちは!

 

「銀歯」と「白い歯」

 

どちらがいいでしょうか?

 

おそらく、ほとんどの人が「白い歯」だと思います。

 

※昔は金歯を入れるのがステータスだったので、年配の方で「金歯を入れたい」という方もいらっしゃいますね。

 

今のところ、保険だと奥歯は一部を除き、ほとんどの場合が銀歯の差し歯になります。

 

これは保険の決まりなので、どうしようもないんです。

 

いずれ保険でも白い歯にできるようになるとは思いますが、まだ先のことでしょう。

 

さて、白い歯なんですが、素材がいろいろあります。

 

大きく分けると、ハイブリッド・セラミック・ジルコニアです。

 

①ハイブリッド : きれい・耐久性はやや弱い・時間が経つと着色することがある・比較的安価

 

②セラミック : 非常にきれい・耐久性はかなり強い・着色はしない

 

③ジルコニア : かなりきれい・耐久性は抜群・着色はしない

 

④銀歯 : 見た目は金属色・耐久性は強い・錆びて黒くなることがある

 

ざっくり言うとこんなところです。

 

ハイブリッドは安くできますが、素材としては強くないので、適応できる範囲が狭いです。

 

セラミックは非常にきれいですが、強い衝撃で割れることがあるので、前歯に適しています。

 

ジルコニアは非常に耐久性に優れているので、奥歯の治療に適しています。

 

この中でも、ジルコニアを入れることが多くなってきました。

 

以前はあまり見た目が良くなかったんですが、最近ではきれいなジルコニアが開発されてきたので、

 

前歯でも問題なく入れることができるようになりました。

 

まず割れることはないですし、プラークや着色もほぼ付かないので、

 

きれいな状態を長期間維持することが期待できます。

 

保険と比べると費用はかかりますが、見た目と長持ちすることを含めると、

 

ジルコニアはおすすめの素材ですよ!

 

 

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2019.03.11更新

保険の入れ歯

こんにちは!

 

入れ歯にも種類があります。

 

大きさや形などは、失った歯の本数などで変わります。

 

保険であれば、入れ歯を安定させるために、残っている歯に金具をひっかけます。

 

これはわざとではなく、保険の決まりで必ず金属の金具にしないといけないんです。

自費の入れ歯

「金属が見えるのが気になる・・・」という場合には、保険外で金具なしの入れ歯を作ることができます。

 

ピンク色の部分の素材がしなやかで耐久性があり、金具を必要としません。

 

ただし、保険に比べると費用がかかります。

 

なので、初めて入れ歯をされる方には、保険で入れ歯を作ることをおすすめしています。

 

まずは保険の入れ歯が使えるかどうかを確認して、問題なく使えればその入れ歯で十分大丈夫です。

 

入れ歯は使えるけど、見た目が・・・という場合には、自費の金具なしの入れ歯を作るといいでしょう。

 

初めから保険外の入れ歯を作ってもいいんですが、

 

もし入れ歯が違和感が強くて使えなかった・・・となってしまったら、もったいないですからね。

 

 

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2019.03.10更新

型採り

こんにちは!

 

清潔な歯医者とは、どんなイメージでしょうか?

 

「外観がきれい」

 

「待合室がきれい」

 

「スタッフの制服がおしゃれ」

 

こういったところが判断基準と思いますが、これは「清潔感」です。

 

「清潔感」は、安心して通院するために重要なことですね。

 

「清潔」とは、患者様の目に見えないところ、つまり、診療に関する「清潔さ」のことです。

 

例えば、歯を削る器具を毎回必ず滅菌するとか、患者様毎にグローブを変えるなどです。

 

まぁ、当たり前のことなんですが、これが完璧にできている歯医者が「清潔」な歯医者です。

 

ちゃんとしていない歯医者が多いというデータがありますが、本当かな?と思ってしまいます。

 

素手で診療するとか器具を使い回すとか、私には考えられませんし、その感覚を理解することができません。

 

飲食店で、食べた後のお皿をウェットティッシュで拭いて、他のお客さんに出すようなことですからね。

 

当院はめちゃくちゃ滅菌を徹底しています。(大げさではなく)

 

入社したスタッフにも、まず最初に教えるのは滅菌についてです。

 

出入りしている歯科関係の業者さんからも、「本当に徹底してますね!」とよく言われます。

 

グローブの消費はとんでもなく多いですし、滅菌用の機械も1日中フル稼働しています。

 

グローブを作っている会社や滅菌用の器具を作っている会社にはかなり貢献していますね、ウチは!笑

 

滅菌については目に見えるところではありませんが、治療以上に大事なところです。

 

「分からなければいい」なんてことはありません。

 

「見えないところ・分からないところだからこそ、徹底する」

 

これ、当院のモットーの1つです。

 

 

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2019.03.08更新

こんにちは!

 

またまたインプラントについて書いていきます。

 

 

インプラントは、いいことずくめの完璧な治療法ではありません。

 

治療自体ができないこともありますし、全てのインプラントが永久的に保てるわけではありません。

 

重度の糖尿病だったり、ヘビースモーカーだったり、がんの治療中の方など、

 

リスクの高いケースはインプラントは適していないことがあります。

 

入れてすぐにダメになってしまったら意味がないですからね。

 

この場合は、ブリッジや入れ歯の方が適しています。

 

なんでもかんでもインプラント、というわけにはいかないので、

 

まずはご自身の身体の状態を歯医者で十分に伝えてください。

 

必要があれば、インプラントが可能かどうか、主治医の先生に状況を確認することがあります。

 

※私も何度も身体の状況を聞くことがありますが、安全のためなのでウザいと思わないでくださいね・・・笑

 

その結果、残念ながらインプラントができなかった、というケースもあります。

 

その後、ブリッジや入れ歯で治療していくことが多いですが、部分矯正やダイレクトボンディングなど、

 

他の選択肢も提案します。

 

インプラント、ブリッジ、入れ歯だけでなく、他の引き出しも持っておくことが

 

歯科医師として大切なことだと思います。

 

 

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2019.03.08更新

インプラント用ステント

こんにちは!

 

引き続きインプラントについて書いていきますね。

 

 

インプラント治療では「入れる方向」が大事です。

 

変な方向に入れてしまうと、差し歯部分がいびつな形になったり、長期的に安定しなかったりします。

 

インプラントを入れる位置は、骨の厚みや硬さなどにも影響を受けますし、3次元的なので、

 

正確に入れるためには専用の器具が必要になることもあります。

 

CT画像を基にした「サージカルガイド」や、上の写真のような「ステント」という器具があります。

 

「サージカルガイド」は方向だけでなく、深さまでサポートしているので、

 

入れる方向に余裕がなかったり、複数本入れるときに役立ちます。

 

「ステント」は、基本的に方向をサポートするだけですが、

 

簡単に作ることができ、費用も安く済むので、比較的簡単なケースで使用します。

 

なので、ステントは昼休みに自分でコツコツ作ってます!笑

 

フリーハンドでインプラントをすることもありますが、やはり万全な治療をしたいので、

 

ほとんどのケースでこれらの器具を使用しています。

 

追加の金額はかかりますが、安心・安全な治療をするためには必要なものだと思います。

 

 

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2019.03.08更新

歯

こんにちは!

 

今日は、久しぶりにインプラントについて書いていきましょう。

 

 

「何のためにインプラントを入れるのか?」

 

最大の理由は

 

「これ以上、他の歯を失わないため」

 

この一言に尽きます。

 

自分の歯に勝るものはありませんからね。

 

元々、正常であれば人間の歯は上下14本ずつ、合計28本(親知らずを含まず)あります。

 

1本だけでも歯を失うと、少しずつバランスが崩れてきます。

 

なので、失ったところには何かしらの処置が必要になります。

 

ブリッジ、入れ歯、インプラントなどなど。

 

例えば、

 

歯を抜く→ブリッジにする→ブリッジがダメになって入れ歯になる

 

この流れはよくあります。

 

歯を抜く→ブリッジにする→ブリッジがダメになって全体を繋げたブリッジになる→ブリッジがダメになって総入れ歯になる

 

これも少なくありません。

 

この状態からインプラントをするとなると、100万円単位の金額がかかります。

 

そうなると、「最初にインプラントをいれておけば良かった・・・」となってしまいます。

 

それを避けるために、「早いうちにインプラントをする」ことが第一の選択肢としてあるんです。

 

大都市であれば、インプラントは1本50万円ほどですが、希望される患者様が多いです。

 

地方であれば、インプラントは1本30~40万円ほどですが、希望される患者様は多くはありません。

 

これは情報量の違いや、意識の違いが大きく関わっていると思われます。

 

「とりあえず保険で」

 

残念ながらこの言葉をよく聞きますが、身体を扱う医療において「とりあえず」は良いことでしょうか?

 

もちろん、保険治療でも問題ない場合であれば、保険の範囲内でしっかり治療を受けましょう。

 

しかし、インプラントを含め、全ての治療が保険でできるわけではありません。

 

保険治療はあくまでも、「とりあえず噛めれば良い」という考え方で設定されているので、

 

歯を抜いた後の他の歯への負担や影響などは考慮されていません。

 

そのことを踏まえ、目先の金額だけではなく、将来的なことを長い目で考えて

 

どのように治療をすすめていくのが最善なのか、しっかりと選択されることが必要かと思います。

 

 

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