こんにちは！
前回のブログと関連しますが
最近
インプラント相談で来院される患者さんからよく聞くのが
「今行ってる歯医者はインプラントしてなくて」
以前より増えましたね。
インプラントをしない歯医者が増えたのか
インプラントを希望される患者さんが増えたのかは定かではありませんが
無理やり保険でゴリ押しする歯医者が減ったのかな？って気はします。
「望んでもないのに、気付いたら削られてブリッジ入れられた・・・」では目も当てられませんからね。
インプラントを希望される患者さんも少なくないんです。
さて
ここで話は変わりますが
欠損歯が生じた場合の選択肢はインプラントとブリッジですが
治療法が大きく変わります。
特に前歯。
インプラントを入れるのであれば、隣の歯は触りません。
ブリッジを入れるのであれば、隣の歯を削っていきます。
つまり
ブリッジを希望して治療を始めた後に、「やっぱりインプラントにしたい」となると・・・
歯をムダに削ってしまった、という不幸な結果になってしまいます。
なので
ここの選択肢は十分すぎるくらいに考えた方がいいです。
絶対後悔しないように。
それに
みなさんに確実に知っておいてほしいのが
保険のブリッジは、あくまでも保険クオリティなので、見た目はよくありません。
中には上手い技工士さんがきれいに作ってくれることもあるかもしれませんが、それは稀なケースです。
前歯の見た目はとても大事です。
保険のブリッジはとてもおすすめできません。
性能的にも。
手をつけてしまうと
削った歯は元に戻らないので
前歯のブリッジorインプラントは、本当に熟考して決めるようにしてください。
これはお願いでもあります。
参考までに
当院の患者さんは、前歯の欠損に関しては「インプラント：ブリッジ＝8：2」となっています。
ちなみに
後悔しなければブリッジでも構わないとは思います。
807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階
あきづき歯科クリニック 院長 秋築
