こんにちは!
「歯医者は痛いから行きたくない」
よく聞くセリフですね。笑
これ聞くといつも思うんですが
なぜ痛いのか?
まずこれを考えましょう。
①炎症が強いと麻酔が効きにくく、痛くて治療に入れない
②単純に歯科医師のスキル不足
③治療後のダメージよる痛みは、どんなケースにおいてもあり得る
②は「先生、頑張って上手くなりなよ」としか言えないですが笑
①③に関しては
ある意味やむを得ない部分も大きいと思います。
そもそも論にはなりますが
まずは
治療をしなくて済むように
ご自宅でのメンテナンス
歯医者でのメンテナンスを
十分に行っておく必要があるでしょう。
特に
ご自宅での歯みがきやフロスなどは
毎日のことなのでとても大事です。
それを怠っていて歯が悪くなり
「でも歯医者は痛いから行きたくない」
はワガママと言われても仕方ないと思います。
事故で歯が折れてしまったとか
斜めに生えている親知らずが炎症を起こしてしまったとか
そういったケースだと患者さんに非はありませんけどね。
あと
あまり声に出して
「私は昔から歯医者は嫌いでねぇ・・・」
と言うのは止めたほうがいいと思います。
私は何とも思いませんが
先生によっては
モチベーションが下がってしまうことがあるので。
例えば
ラーメン屋に行って
「私ラーメン苦手だけど、定食屋が開いてなくてね」
と大将に言う人はいないですよね?
そんなこと言われて
大将は気持ちよくラーメン作れますか?
っていうのと同じことです。
「痛いのが苦手で・・・」
というのは
むしろ言ってもらった方が気をつけて治療すると思うので
問題ないでしょう。
歯医者が行きたくない場所にならないように
正しいメンテナンスが第一ですね。
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あきづき歯科クリニック 院長 秋築