こんにちは!
歯周外科や骨造成などでは
歯ぐきを扱います。
歯ぐきは思った以上に薄いため
ちょっとした刺激で下がります。
歯間ブラシを無理やり通すと歯ぐきが下がるぐらいですからね。
なので
かなり繊細な治療となります。
切開線の位置や
縫合の強さや結び方など
正直慣れてないと何がどう違うのか分からないぐらいのところまで
気をつけないといけないんですよね。
もし歯ぐきが下がってしまったら
リカバリーが非常に大変になりますし
もう外科はしたくないとなれば
ある程度の妥協が必要となります。
治療後は
患者さんが次に来院されるまで
結構気になっちゃうんですよね
上手くいってるかどうか。
このプレッシャーに耐えられるかどうかが
歯周外科をするかしないかの
分岐点なんだと思います。
807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階
あきづき歯科クリニック 院長 秋築