こんにちは!
ブリッジを入れる場合のデメリットは
ブログでも再三書いているので割愛しますが
入れた後にもデメリットはあります。
特に多いトラブルが
「歯の破折」
「2次カリエス」
です。
1本歯を失った際のブリッジは
基本的に2本の歯で3本分の歯を支えることになることが多いですが
2本の歯に通常よりも1.5倍以上負担が増えます。
さらに
ブリッジの名の通り橋渡しのような形態であるため
普通の歯にはかかりにくい斜め方向の力がかかります。
そうなることで
歯が割れてしまったり
揺さぶられてブリッジと歯の間に隙間ができて
むし歯の再発が増えてしまいます。
解決策として
ブリッジを長くすれば負担は軽減できますが
その代わり多くの歯に手をつけないといけなくなります。
そして寝るとき用のマウスピースは必須だと思います。
まぁ
原因を取り除いてるわけではないんですけどね・・・
今日もブリッジがダメになっている患者さんがいらっしゃったので
なんともいえない気持ちになってます。
うーん
自分ならブリッジは入れないなぁ・・・
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あきづき歯科クリニック 院長 秋築