こんにちは!
2本以上の連続欠損がある場合でも
部位によってはブリッジにできることもあります。
が
当然ながらおすすめはできません。
吊り橋みたいな状態になるんですが
歯やブリッジは硬いので
吊り橋みたいにたわんで衝撃を受け流すことができません。
特に奥歯はそうですね。
つまり
噛む時の衝撃がダイレクトに負担としてのしかかってくるため
支えている歯が長持ちするはずがないです。
そしてダメになってしまったとき。
それは4本連続欠損ということになってしまいます。
入れ歯だと大きくなりますし
インプラントだと3~4本必要になります。
だいたい歯が割れているので
骨造成などの特殊な処置をすることに。
期間も費用もかかってきます。
2本欠損の場合は
可能であればインプラントにするか
保険だとブリッジではなく入れ歯にした方が
将来的なダメージが少なく済みます。
特に40代以下の場合
「保険でブリッジにできるならブリッジで」
と安易にしてしまうと
後で必ず困ることになるので
先のことを十分に考えてから治療法を選びましょう。
もしするのであれば
いずれインプラントをすることを想定して
少しずつでもお金を貯めておいた方がいいと思います。
「ダメになった時は入れ歯でもいいや」
と思っていても
いざ入れ歯を入れると使えない・・・という人も
少なくないですからね。
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あきづき歯科クリニック 院長 秋築