こんにちは!
昨今問題になっているのが
「安ければいいのか?」問題ですね。
牛丼屋が値上げすると
すごいニュースになっていますが
そもそもが安すぎると思います。
だって
私が高校生の頃からしても
値段がそんなに変わってないですもん。
クオリティも変わらない気がしますし。
ポテトチップスですら
量が明らかに減って高くもなっていますからね。
世界的に物価や賃金が上がっているのに
これは異常なことじゃないかと思うんです。
20年前と価格が一緒=どこかでしわ寄せ
・・・まぁ人件費でしょうね。
日本は
「企業努力で価格を維持することが美徳」
という精神論が
いまだに根強いと感じます。
物価が上がっている状況でクオリティと価格を維持するためには
かならず犠牲になるところがあります。
「安くてうまい」
「安くて質がいい」
で助かるのは分かりますが
その裏で泣いていたり苦悩している人がいると思うと・・・
お客のために頑張っている善良なお店が
無理したことによって閉めることになってしまうのは
いくらなんでも辛すぎる・・・
原価率なんかで計算をする輩はナンセンス。
日本の経済発展のためにも
適正価格にすることが1番だと思います。
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あきづき歯科クリニック 院長 秋築