こんにちは!
インプラント治療で重要なキーワードは
「サイナスリフト」です。
上顎の奥歯の根っこのあたりには
「上顎洞」という副鼻腔があります。
これは蓄膿などで膿が溜まったり
風邪で鼻水が溜まったりする空洞です。
この上顎洞が
東洋人は発達しているので
骨が非常に薄く
上顎の奥歯の抜歯をすると
上顎洞までの距離が3mm以下になることが多いんです。
インプラントの長さは10mmくらいなので
骨が足りません。
そこで
上顎洞に対する骨造成が必要になり
サイナスリフトというテクニックを駆使することになります。
上顎洞の粘膜は非常に薄く
繊細な治療をしないといけません。
どこの歯医者でもできるというわけではないので
断られてしまうことも多い処置ですね。
ぜひご相談ください。
807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階
あきづき歯科クリニック 院長 秋築