こんにちは！
前回
「いい歯医者を選びましょう」
というブログを載せましたが
ちょっと補足を。
分かりやすい説明とはなにか
具体的にお教えします。
①むし歯治療
まず口腔内診査をして
目視でむし歯がないか確認します。
そして
むし歯があったり
怪しかったりするところの
レントゲンを撮影します。
症状やレントゲン写真から
どのような治療が必要なのか説明して
治療をすすめるか患者さんに確認します。
②歯周病治療（歯石とり）
まず口腔内診査をして
目視で歯ぐきの状態を確認します。
その後レントゲン写真を撮影し
歯周病の状態をある程度把握します。
そして
歯周病の検査をして
現在の歯周病の状況を説明し
歯石とりだけで済むのか
麻酔をかけて取らないといけないのか
歯周外科まで必要なのか
判断して
治療にすすみます。
③抜歯
むし歯のステップとほぼ同じですが
残念ながら抜歯が必要になる場合
必ず抜歯の前に
抜いた後にどのような治療が必要になるか
説明をします。
インプラント・ブリッジ・入れ歯
どの治療をするかによって
抜歯した穴に対する処置が違います。
他にもいろいろな処置がありますが
こんな感じの流れで治療に入っていくのが
一般的です。
まぁ
ごく当然のことなんですけどね。
・先生が何人もいるところは注意
できるだけ
自分に合った先生に担当してもらうように
お願いしてください。
いろんな先生が入れ替わりで診察すると
途中で治療計画が変わっていることがあります。
・忙しい歯医者は説明する時間がないことが多い
しっかりと説明するためには
時間が必要です。
バタバタしているところは
説明のための時間が取れないことが多いですし
質問することも難しいかもしれません。
・先生ではなくスタッフさんが説明するところは注意
説明はスタッフさんで
治療は先生
というスタンスの歯医者は要注意です。
意思の疎通が上手くいかないこともあるので
説明と違うことになっている可能性があります。
まとめると
治療を行う先生が
時間を取って
しっかりと詳しく説明して
治療計画を立ててすすめていく
というのが理想です。
参考にしてみてくださいね。
807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階
あきづき歯科クリニック 院長 秋築
