こんにちは！
「自費治療」と聞くと、ほとんどの方が「高い治療」とイメージされると思います。
保険がきかないので、もちろん保険治療よりも高くなります。
「なぜ全部保険にならないのか？」
保険制度は厚生労働省が決めた制度であり、いわば国の定めたルールです。
限られた医療費の中でのルールなので、治療法は限定されるという訳です。
では、「自費治療は高すぎるのか？」
決してそういうことではありません。
そもそも保険は負担金が3割以下なので安く感じます。
また、素材や治療法も限られているので、最適な治療ができないことも多いです。
そもそも数十年前にできた制度であり、ほとんど中身は変わっていないので、
昔の治療と基本的に同じなんですよね。
自費治療は、優れた素材を使用したり、先進的な器材や技術を用いて治療ができるので、
現在の新しい医療技術による治療が受けられます。
その分、材料費や技術料などの費用がかかるというわけです。
当院では、インプラントや差し歯には保証制度があるので、その後のアフターフォローも行っています。
もちろん、保険でできるところは保険で治療した方がいいですが、
それだけでは限界があるので、必要なところは自費治療も検討することをおすすめします。
歯は大切な身体の一部なので、保険でするか・自費でするかは別として、
最善の方法を知っておくことが大切です。
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あきづき歯科クリニック 院長 秋築
