おはようございます!
まだまだ寒い日が続くので、風邪を引かないように気をつけないとですね。
今日はよくある歯の話を書いていきましょう。
上のレントゲン写真の白が濃く写っているところがありますが、(左側の3本)
これは虫歯を取った後にいれる、おなじみの銀歯です。
神経を取らずに済んだけど、白い詰め物(レジン)では強度が足りない…という場合に入れます。
歴史も長く、どこの歯医者さんでもする治療法なんですが、どうしても形が複雑になります。
残っている歯と銀歯の間に境目が多くできてしまうので、再び虫歯になることがあります。
上の写真だと、左から2番目と3番目の歯の銀歯の下に虫歯ができています。
しかし、1番左側の銀歯には虫歯はできていません。
このようにレントゲンを撮ると分かりますが、虫歯が深くなければ、普段はまず分かりません。
銀歯の下に虫歯ができても、銀歯で蓋がしてあるような状態なので、
外れたり虫歯が深くならないと気が付かないことも多いです。
定期的に検診を受けて、症状が出る前に治療を受ければダメージは少なく済みます。
痛みが出てからでは治療も大変になってしまうので、定期的にメンテナンスをしましょう!
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あきづき歯科クリニック 院長 秋築