こんにちは！

インプラントメーカーは

海外のものを含めると日本国内で数十社あります。

技術の進歩によって

どのメーカーも性能的にはそんなに変わらないという人もいますが

確実に差はあります。

というか

歴史の長さが違ったり

基本的なコンセプトが違ったり

材料の金額も違ったりするので

良し悪しはありますね。

実際

予後が悪くなっていた他のメーカーのインプラントを外して

カムログやアストラのインプラントを改めて入れることがあるんですが

固定の強さや治り方が違いますね。

性能的には大きく差はないのかもしれませんが

そのわずかな差が大きいんだと思います。

数をこなせばこなすほど分かってきます。

やはり

信頼性のあるメーカーのインプラントが安心なので

「費用が安いから」という指標で選ぶのは

好ましくないです。

例えば

成功率93％と96％であれば

そんなに変わらないような気がするかもしれませんが

1,000本入れた場合

成功が930本と960本となり

成否が実に30本も違ってきます。

患者さん的には

なかなかメーカーまで把握することは難しいかもしれませんが

マイナーだったり

歴史が浅い新興メーカーだったりする場合は

慎重に検討した方がいいでしょう。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

当院では口腔内スキャナーを使用していますが

撮影中は穏やかな？音楽が流れます。

スキャナーが問題なく読み取っている間は音楽が流れてるんですが

ずれているなどで読み取っていないときは音楽が途切れます。

スキャン中はパソコンに画像が映るんですが

術者は患者さんの口腔内を見てスキャンしているので

パソコンの画面は確認できません。

なので

音楽が流れているか途切れているかで

スキャンが上手くできているかどうかを判断しているんです。

この曲なんですが

患者さんからもたまに

「コレ先生が選んだんですか？」

と質問を受けることもありますね。

が

デフォルトなので私が選んだわけではないんです。

で

この曲

途中で数秒途切れるので

スキャンできているかどうか分からないタイミングがあります。

そう

これが大きなデメリットなんです。

数秒とはいえ

一旦口腔内から目を離してパソコンを確認しないといけないので

案外タイムロスになります。

スキャンすることが増えてきて

さすがにストレスが溜まってきたので

業者さんに確認したところ

「曲変えれますよ～」

とのことで変更しました。

・・・しかし

今度は単純な電子音になったため

なんだかテンションが上がらず・・・笑笑

オモンナイ・・・笑

一応

他の音楽にも自分で選んで設定できるとのことだったので

今日は何がいいか探しているところです。

できればテンションが上がるような曲にしようかと思います。

何曲かストックしておいて

スタッフ全員が各自好きな曲を選べるようにしておけば

スキャンが楽しくなりそうです。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

私は診療中には

電話に出ることはありません。

あくまでも診療時間内は

「歯医者としての仕事」が最優先ですからね。

昼休みや診療後であれば電話に出ることもありますが

基本的にはメールでのやりとりになりますね。

時間に関係なく確認できて文章も残りますし。

が

頑なに電話をかけてくる業者もあるんですよね。

再三メールで用件を送るように伝えているんですが

診療時間中に電話をかけてきては

メールでも全く支障のない用件を伝えてくるようです。

そもそも電話に出るスタッフの手間もかかっていますし。

こういうところから

評価はされていくものだということを

教えた方がいいんでしょうかね？？

とにかく不思議です。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

当院でセラミックやジルコニアの接着で使用しているセメントは

最近発売されたものなんですが

とても性能がいいです。

しみにくく外れにくいですし

操作がとても簡便なので

頻繁に使っています。

が

海外で生産されているものであり

人気もあるみたいなので

今なかなか入荷しないそうです。

幸い

当院では使用期限が切れない程度に在庫を多めに置いているので

すぐになくなることはありませんが

常に発注をかける感じにして

在庫切れを防がないといけませんね。

代替製品がないほどいいセメントなので

頑張って生産を増やしてもらえればありがたいですね。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

当院ではインプラント相談を受け付けていますが

どんなことをするのかお伝えしましょう。

まずは問診表と私とのお話の中から

現在までの経緯を確認します。

それから口腔内診査と口腔内写真撮影を行い

今の状況がどうなのかを確認します。

必要があれば

最低限ではありますがレントゲンを撮影し

骨の内部の状況をざっくり確認します。

それらを基にして

予想される治療法と治療期間や

かかる費用などをお伝えします。

相談したからといって

当院での治療を強要することはありませんし

「やっぱりインプラントはしないけど他の治療はしてもらいたい」

という場合でも

もちろん治療いたします。

あまり気負わず来院されて構いませんので

ご安心くださいね。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

歯が根っこだけになってしまい

抜かないといけない状態になった場合でも

残した方がいいこともあります。

特に入れ歯になるのであれば

歯が残っていることで

そこが支えになり

入れ歯が沈み込むのを防止できます。

長くもつとは限りませんが

あった方が入れ歯の使用感はよくなりますね。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

矯正治療において

「抜かずに矯正したい」

という要望が出ることがあります。

抜かずにできる症例であればいいんですが

どうしても抜歯した方がいいケースもあります。

骨格に対して歯のサイズが大きい場合などですね。

抜かずに矯正すると

歯並びはキレイになっても

口元が突出してしまうことになってしまいますが

歯さえキレイになれば

口元はどうでもいいわけではありませんよね。

実際

患者さんに

「歯並びをキレイにしたいですか？

　それとも口元をキレイにしたいですか？」

と質問してみると

口元全体をキレイにしたい、と返事が返ってきます。

どうしても抜きたくない場合は

まずは抜かずに矯正をスタートして

ある程度歯並びが整ってきてから

再度治療計画を見直すことが大事ですね。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

例年よりも

今年は親知らず抜歯が本当に多いです。

毎日どこかの親知らずを抜いています。

それと

矯正相談も増えてきました。

月に1～2件の相談がありますね。

インプラント相談も例年通り

コンスタントにある感じです。

最近の傾向として

他の歯医者ではあまりしていない治療の相談が増えてきました。

親知らずの抜歯・矯正・インプラント

全て私が治療しているので

患者さんとしては

1つの医院で治療が完結できるというメリットがあると思います。

また

各種資料も保管・編集しているので

治療経過を追うことができますからね。

長く通っていただけるような歯医者を目指します。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

北九州市には

九州歯科大学付属病院（小倉北区）

産業医科大学病院（八幡西区）

の2ヶ所の大学病院があります。

九州歯科大学付属病院は歯科の総合大学なので

困った時に紹介する歯医者が多いです。

産業医科大学病院は医科の総合病院であり

歯科は口腔外科のみで

主に抜歯や腫瘍などの外科処置を行っています。

八幡西区からだと九州歯科大学付属病院はちょっと遠いので

なかなか行けないという人も多いかもですが

歯科の総合病院がある地域は

結構珍しいんです。

九州だと

佐賀・熊本・大分・宮崎には

歯科の総合病院がありません。

何かあった場合は

通院がすごく大変なんです。

特に宮崎はそうだと思います。

そう思うと

同じ市内に歯科の総合病院があることは

すごく助かることだと思います。

まぁどちらも

車がないと交通の便はイマイチですけどね・・・笑

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

抜歯をした後は

抜けた穴に血液が溜まってカサブタとなり

内部で骨や歯ぐきなどの組織が再生して

治癒をしていきます。

この過程の中で

カサブタが剥がれてしまい

骨が剥き出しになって痛みがでることがあります。

これを「ドライソケット」といいます。

原因としては

うがいのしすぎだったり

骨が硬いとか血流不足とか様々です。

感染ではないので

抗生物質を投与しても効果はないので

痛みが続くようなら

歯医者で適切な処置を受けましょう。

基本的には抜いた穴に薬を入れて

痛み止めを飲んでいれば

数日で痛みはなくなってきます。

ドライソケットって

思ったより多いみたいなんですが

私は2年ぐらいみてない気がします。

術者も患者さんも気をつければ

発現を最小限に抑えることができるんじゃないでしょうか？

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築