クリニックブログ

2019.03.10更新

型採り

こんにちは!

 

清潔な歯医者とは、どんなイメージでしょうか?

 

「外観がきれい」

 

「待合室がきれい」

 

「スタッフの制服がおしゃれ」

 

こういったところが判断基準と思いますが、これは「清潔感」です。

 

「清潔感」は、安心して通院するために重要なことですね。

 

「清潔」とは、患者様の目に見えないところ、つまり、診療に関する「清潔さ」のことです。

 

例えば、歯を削る器具を毎回必ず滅菌するとか、患者様毎にグローブを変えるなどです。

 

まぁ、当たり前のことなんですが、これが完璧にできている歯医者が「清潔」な歯医者です。

 

ちゃんとしていない歯医者が多いというデータがありますが、本当かな?と思ってしまいます。

 

素手で診療するとか器具を使い回すとか、私には考えられませんし、その感覚を理解することができません。

 

飲食店で、食べた後のお皿をウェットティッシュで拭いて、他のお客さんに出すようなことですからね。

 

当院はめちゃくちゃ滅菌を徹底しています。(大げさではなく)

 

入社したスタッフにも、まず最初に教えるのは滅菌についてです。

 

出入りしている歯科関係の業者さんからも、「本当に徹底してますね!」とよく言われます。

 

グローブの消費はとんでもなく多いですし、滅菌用の機械も1日中フル稼働しています。

 

グローブを作っている会社や滅菌用の器具を作っている会社にはかなり貢献していますね、ウチは!笑

 

滅菌については目に見えるところではありませんが、治療以上に大事なところです。

 

「分からなければいい」なんてことはありません。

 

「見えないところ・分からないところだからこそ、徹底する」

 

これ、当院のモットーの1つです。

 

 

〒807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階

 

あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

2019.03.08更新

こんにちは!

 

またまたインプラントについて書いていきます。

 

 

インプラントは、いいことずくめの完璧な治療法ではありません。

 

治療自体ができないこともありますし、全てのインプラントが永久的に保てるわけではありません。

 

重度の糖尿病だったり、ヘビースモーカーだったり、がんの治療中の方など、

 

リスクの高いケースはインプラントは適していないことがあります。

 

入れてすぐにダメになってしまったら意味がないですからね。

 

この場合は、ブリッジや入れ歯の方が適しています。

 

なんでもかんでもインプラント、というわけにはいかないので、

 

まずはご自身の身体の状態を歯医者で十分に伝えてください。

 

必要があれば、インプラントが可能かどうか、主治医の先生に状況を確認することがあります。

 

※私も何度も身体の状況を聞くことがありますが、安全のためなのでウザいと思わないでくださいね・・・笑

 

その結果、残念ながらインプラントができなかった、というケースもあります。

 

その後、ブリッジや入れ歯で治療していくことが多いですが、部分矯正やダイレクトボンディングなど、

 

他の選択肢も提案します。

 

インプラント、ブリッジ、入れ歯だけでなく、他の引き出しも持っておくことが

 

歯科医師として大切なことだと思います。

 

 

〒807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階

 

あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

2019.03.08更新

インプラント用ステント

こんにちは!

 

引き続きインプラントについて書いていきますね。

 

 

インプラント治療では「入れる方向」が大事です。

 

変な方向に入れてしまうと、差し歯部分がいびつな形になったり、長期的に安定しなかったりします。

 

インプラントを入れる位置は、骨の厚みや硬さなどにも影響を受けますし、3次元的なので、

 

正確に入れるためには専用の器具が必要になることもあります。

 

CT画像を基にした「サージカルガイド」や、上の写真のような「ステント」という器具があります。

 

「サージカルガイド」は方向だけでなく、深さまでサポートしているので、

 

入れる方向に余裕がなかったり、複数本入れるときに役立ちます。

 

「ステント」は、基本的に方向をサポートするだけですが、

 

簡単に作ることができ、費用も安く済むので、比較的簡単なケースで使用します。

 

なので、ステントは昼休みに自分でコツコツ作ってます!笑

 

フリーハンドでインプラントをすることもありますが、やはり万全な治療をしたいので、

 

ほとんどのケースでこれらの器具を使用しています。

 

追加の金額はかかりますが、安心・安全な治療をするためには必要なものだと思います。

 

 

〒807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階

 

あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

2019.03.08更新

歯

こんにちは!

 

今日は、久しぶりにインプラントについて書いていきましょう。

 

 

「何のためにインプラントを入れるのか?」

 

最大の理由は

 

「これ以上、他の歯を失わないため」

 

この一言に尽きます。

 

自分の歯に勝るものはありませんからね。

 

元々、正常であれば人間の歯は上下14本ずつ、合計28本(親知らずを含まず)あります。

 

1本だけでも歯を失うと、少しずつバランスが崩れてきます。

 

なので、失ったところには何かしらの処置が必要になります。

 

ブリッジ、入れ歯、インプラントなどなど。

 

例えば、

 

歯を抜く→ブリッジにする→ブリッジがダメになって入れ歯になる

 

この流れはよくあります。

 

歯を抜く→ブリッジにする→ブリッジがダメになって全体を繋げたブリッジになる→ブリッジがダメになって総入れ歯になる

 

これも少なくありません。

 

この状態からインプラントをするとなると、100万円単位の金額がかかります。

 

そうなると、「最初にインプラントをいれておけば良かった・・・」となってしまいます。

 

それを避けるために、「早いうちにインプラントをする」ことが第一の選択肢としてあるんです。

 

大都市であれば、インプラントは1本50万円ほどですが、希望される患者様が多いです。

 

地方であれば、インプラントは1本30~40万円ほどですが、希望される患者様は多くはありません。

 

これは情報量の違いや、意識の違いが大きく関わっていると思われます。

 

「とりあえず保険で」

 

残念ながらこの言葉をよく聞きますが、身体を扱う医療において「とりあえず」は良いことでしょうか?

 

もちろん、保険治療でも問題ない場合であれば、保険の範囲内でしっかり治療を受けましょう。

 

しかし、インプラントを含め、全ての治療が保険でできるわけではありません。

 

保険治療はあくまでも、「とりあえず噛めれば良い」という考え方で設定されているので、

 

歯を抜いた後の他の歯への負担や影響などは考慮されていません。

 

そのことを踏まえ、目先の金額だけではなく、将来的なことを長い目で考えて

 

どのように治療をすすめていくのが最善なのか、しっかりと選択されることが必要かと思います。

 

 

〒807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階

 

あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

2019.03.05更新

マスク

こんにちは!

 

今年は花粉がすごいみたいで、花粉症の人が多いですね!

 

という私も花粉症になったっぽいです・・・

 

鼻水出るし、くしゃみも出るし、鼻をつまって声もおかしくなるし・・・

 

来院されている患者様には、聞き取りにくい声で申し訳ない・・・

 

まさかこの歳になって初めて花粉症になるとは思ってませんでした。

 

最初は風邪かな?と思ってたんですが。

 

私のは症状はひどくないんですが、もっとひどい人はかなり辛いですよね・・・

 

季節が変わるとまた違う花粉が飛んでくるので、もうこれ以上ひどくならないことを祈るばかりです。

 

あー、鼻かんだら鼻の中がツーーンとするー!!

 

 

〒807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階

 

あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

2019.03.04更新

歯周病

こんにちは!

 

歯周病についてはこれまでも書いてきましたが、今日は治療の方法について説明していきましょう。

 

歯周病とは、歯に付着した歯石が、歯を支えている骨(歯槽骨)を溶かしてしまう病気です。

 

それに伴い歯ぐきも下がってきます。

 

進行してしまうと歯がグラグラしてきて、最終的には歯が抜け落ちてしまうこともあります。

 

歯周病は、基本的に症状がないので厄介なんですよね。

 

基本的に溶けた骨は元には戻りませんので、それ以上進行しないようにすることが最大の目的です。

 

(再生療法で骨を造成したり、歯ぐきを移植したりすることもありますが)

 

まずは、歯に付着した歯石を超音波などを使用して除去します。

 

歯周ポケットの深いところに付着している歯石や、汚染された歯の根っこの表面は、

 

麻酔をかけて除去していきます。

 

それでも改善しない場合は、歯ぐきを開いて徹底的に汚染物質を除去します。

 

必要があれば再生療法も行います。(保険外になる場合が多いです)

 

そして、被せ物など全て治療が一段落したら、メインテナンス(定期的な歯周病検査とクリーニング)になります。

 

ここからが1番大切なんです。

 

メインテナンス+ご自身でのお手入れ(歯ブラシや歯間ブラシなどによる清掃)を怠ってしまうと、

 

また歯周病が悪化してしまいます。

 

ご自身でのお手入れをしっかりと行い、定期的にメインテナンスをすることで、

 

安定した状態を維持することができるんです。

 

「調子が悪くないから、歯医者に行かなくていいかな」と思ってしまうことが、1番危険です。

 

前述の通り、歯周病は症状がないまま進行します。

 

症状が出てからでは、手遅れの可能性もあります。

 

車にも車検があるように、人間の身体も検査してメンテナンスをしないといけません。

 

大切な歯を失ってしまわないように、きちんとお手入れとメインテナンスをするようにしましょうね!

 

 

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あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

2019.03.02更新

こんにちは!

 

最近、多くの患者様から当院を紹介いただいています。

 

「○○さんに良い歯医者って聞いたので、よろしくお願いします!」

 

「周りのみんなが行ってよかったと言っていたので、診てもらいに来ました!」

 

などなど。

 

とても嬉しいです!

 

ありがとうございます!

 

紹介していただけるのは本当に光栄なことですし、励みになりますね。

 

気合を入れて頑張ろうという気持ちがすごく強くなります。

 

もっともっと多くの方から紹介をしていただけるような歯科医院にしていくように、

 

ますます精進していきます!

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