クリニックブログ

2019.03.30更新

リクルートスーツの女性

こんにちは!

 

ここ最近ブログの内容を充実するようにしていますが、患者様にもよくご覧いただいているみたいで、

 

僕の考え方をしっかりと理解してもらえてるようです。

 

「これ以上自分の歯を抜かなくていいように、これを機に最善の方法で治療したいです。」

 

「悪いところがあったら、今のうちに全部治しておきたいです。」

 

「治療法がいくつかあるのが分かったので、もう少し考えてみてもいいですか?」

 

こう言っていただくことが多くなりました。

 

これは本当に嬉しいことですね!

 

患者様がご自身のことを真剣に考えていらっしゃる証拠だと思います。

 

正直、初診の患者様には良いことばかりを言うわけでなく、

 

症状がなくても存在する問題点をお伝えしているので、あまりいい気持ちにならない方もいらっしゃると思います。

 

しかし、悪くなっているところや問題があるところを見て見ぬふりをするのは

 

決して良いことではないと思っているので、嫌なことでもしっかりとお伝えしています。

 

「痛くもかゆくもないのに何でそんなこと言うの??」という方もいらっしゃるかと思いますが、

 

今後トラブルを起こしそうな部分を見過ごすわけにはいきませんし、

 

それをお伝えするのが医療者としての責任だと考えています。

 

「聞きたくもないこと聞いたな・・・」と思われて来なくなる患者様もいれば、

 

「よし、悪くならないうちに早く治しておこう!」という患者様もいます。

 

治療をするかどうかは患者様が最終的に判断することになりますが、

 

当院で治療をされる患者様は後者の方が圧倒的に多いので、僕も気合を入れて治療をすすめていきますよー!

 

あ、ブログも引き続き更新していきますので宜しくお願いしまーす♪

 

 

〒807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階



あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

2019.03.29更新

桜

こんにちは!

 

3月・4月は引っ越しや転勤が多い時期でもあります。

 

「歯の治療中だったけど、今まで通ってた歯医者に通えなくなった・・・」

 

という方もいらっしゃるでしょう。

 

引っ越しや転勤などがあると、バタバタしてなかなか歯医者に通いだすまでに時間がかかると思いますし、

 

そもそも通う歯医者を探す必要もありますからね。

 

しかし、間隔を空けない方がいい治療もあります。

 

それは「根の治療」と「むし歯治療」です。(矯正治療もそうなんですが)

 

特に根の治療が途中になっていて、しばらく通わなくなるのが1番マズイです。

 

根の治療中には仮の蓋をするんですが、あくまでも「仮」なので外れやすいんです。

 

その蓋が外れてしまうと歯の脆い部分がむき出しになってむし歯が急速に進行します。

 

また、根の中に入れてある薬も時間が経つと劣化したり効果がなくなったりします。

 

しかもやっかいなことに、根の治療は神経を取った後に行う処置なので基本的に痛くないんですよね。

 

なので、「忙しさも落ち着いたし、そろそろ歯医者に通おうかな!」というときには

 

むし歯が深くまで進行してしまい抜歯するしかない状態になっていることも少なくありません。

 

これが1番悲しいケースです。

 

「え!?痛くないのにそんなに状態が悪いんですか!?」

 

確かにそう思われるのも無理はありません。

 

実際に抜歯した歯をお見せするとボロボロなので納得されますが、抜かずに済む方がいいですよね。

 

抜歯した後は、ブリッジ・入れ歯・インプラントなどが必要になるので、

 

結果として治療期間や費用が余分にかかってしまいます。

 

引っ越し・転勤などで忙しくなるのは避けられませんが、治療途中になっている場合は

 

なんとが時間を見つけて早めに歯医者に通うようにしましょう!

 

 

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あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

2019.03.28更新

夜桜

看板と夜桜

こんばんは!

 

今日は午前・午後ともに濃い治療が続きました。

 

①前歯8本分の差し歯の色合わせ→土台の最終調整→精密型取り→噛み合わせの記録取り→仮歯の修正装着 (1時間超)

 

②左上奥歯のソケットリフト→インプラント埋入→GBR からの

 右上前歯の抜歯→歯根嚢胞摘出→ソケットプリザベーション→仮歯装着 からの

 左下奥歯のCR (全て合わせて1時間半超)

 

③インプラントのコンサルテーション×3

 

などなど。

 

長丁場の治療だった患者様の皆さま、お疲れさまでした。

 

僕よりも患者様の方が大変だったと思いますが、ご協力ありがとうございます。

 

こんな感じの長時間の処置が入っている場合は予約が取りにくくなることもありますので、

 

ご希望通りに予約を取れなかった患者様にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。

 

当院では相談や治療計画の説明にもしっかりお時間をいただいています。

 

可能である治療法を全て提示して、納得していただいた上での治療に入ることが1番大切ですからね。

 

今日はそんなこんなでバタバタとしていました。

 

帰り際にふと医院の横の桜を見てみたら、上の写真のようにすごくきれいな夜桜が見れました。

 

これは癒されますね~!

 

今日歩きだったら、缶ビール片手に桜見ながら帰っていたと思います。笑

 

さて、明日もなかなか予約でいっぱいですが、気合を入れて治療に臨みまーす!

 

 

・・・ん?

 

そういえば、昨年も全く同じような夜桜の写真を撮ったような気がする・・・

 

お時間のある方は、ブログをさかのぼって確認してみてください!笑

 

 

 

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あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

2019.03.28更新

桜

こんにちは!

 

今日出勤していたら、桜がほぼ満開になってました。

 

何日か前にはまだ咲き始めでしたが、更に暖かくなりましたからね。

 

 

そういえば、当院のネット予約についてなんですが、初診の方へのサービスなんです。

 

以前は「初診の方」ということが記載されていたのですが、仕様が変わったのか表示されなくなりました。

 

再診の患者様は、予定を通り診療をするために直接お話しして予約を取る必要がありますので、

 

お電話か受付にて次回のご予約を取っていただくよう、ご理解とご協力をお願い致します。

 

 

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2019.03.26更新

パノラマレントゲン

こんにちは!

 

以前もこのレントゲンは載せましたが、だいぶ前なのでもう一度。

 

これはブリッジの土台となっている歯の最後の姿です。

 

2本歯がなくなっているところに5本分のブリッジ。

 

矢印部分の歯は割れているので抜歯となったんですが、これは神経がない歯です。

 

神経がないために歯自体が脆くなっているので、なくなっている2本分の負担が襲い掛かり抜歯へ・・・

 

こうなると保険では入れ歯しかできない・・・

 

インプラントを入れるなら3本必要になる・・・

 

ブリッジは数年前に他院で入れたもので、もしそのときインプラントをしていたら2本で済んでいたケースです。

 

ちなみに、奥の歯は親知らずで斜めを向いていますし、ブリッジを外すとむし歯になっていました。

 

患者様は非常にショックを受けていらっしゃいましたね・・・

 

こういうケースをみると、なんともいえない気持ちになります。

 

「とりあえず、保険で」

 

これはよくありません。(もちろん保険で全く問題ない処置もたくさんあります)

 

医療において「とりあえず」という言葉は好ましくないんです。

 

当院では、ブリッジのメリットとデメリットを必ずお伝えしてから治療に入ります。

 

正直デメリットの方が大きいんですが、保険でできるので安いんですよね。

 

ただブリッジがダメになった時、「あのときインプラントをしてればなぁ・・・」と言われる患者様も少なくありません。

 

「ブリッジがダメになったら入れ歯で大丈夫よー!」という患者様もいらっしゃいますが、

 

「入れ歯はちょっと・・・」という方がやっぱり多いです。

 

ブリッジはお口の状況によって長持ちするかどうかが非常に左右されるため、

 

20年以上もつこともありますが、早いと1~2年以内でダメになります。

 

平均して7~10年経ったら何かしらトラブルが生じると統計が出ています。

 

ブリッジを入れる前には後で後悔のないように、

 

歯を失ったときの気持ちを思い出して、じっくりと考えて治療法を選ぶようにしましょう!

 

 

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2019.03.26更新

パノラマレントゲン写真

こんにちは!

 

今日の午前中も2本、親知らずを退治しました。

 

横を向いて埋まっていて歯ぐきを腫れさせている親知らず、中途半端に生えてて歯ぐきを腫れさせている親知らず。

 

15分と5分でサクッととやっつけました。

 

最近ますます外科処置が多くなって器具もフル稼働しているので、そろそろ買い足さないといけないかな?

 

いい器具はお高いので、お財布と相談ですが。笑

 

さて、他院で親知らずが抜けないと言われた、という相談が非常に多くなってきています。

 

「あー、これは横向いてるからウチじゃ抜けないですねぇ~」

 

「とりあえずお薬出しますから、このまま置いときましょう。」

 

こう言われて、「抜きたいけどどうしたらいいのか分からなくて、ホームページ見て来ました!」

 

多いんですよね。

 

抜けないなら抜けないで無理して抜かないのはいいことなんですが、その後のフォローが必要なんです。

 

せめて大学病院や他の歯医者を紹介するとか。

 

痛みがあったり、歯ぐきが腫れている場合は、歯やその周りの歯ぐきに感染が生じています。

 

薬を服用すれば一時的におさまりはしますが、いつかまた痛みや腫れが出てきます。

 

経過観察するでもいいんですが、早めに抜歯した方が先のことを考えると安心です。

 

とはいえ、抜歯となると外科処置になるので気持ちの面でのハードルも高くなりますから

 

なかなか決心がつかない方もいらっしゃいます。

 

「抜く場合はどんな感じで抜くのか?」

 

「本当に抜いた方がいいのか、抜かなくてもいいのか?」

 

「大学病院に行かないといけないのか?」

 

など、相談だけでも構いませんので、お困りの方は当院までお越しください。

 

 

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2019.03.25更新

横を向いている親知らず

今日はキャンセルが出て時間ができているので、ブログ更新していきますね。

 

最近、というかずっとですが、悪さをしている親知らずが多いですねぇ・・・

 

できるだけ真っすぐ磨きやすいように生えてくれればいいのですが、

 

現代人はあごが小さくちゃんと生えてくれることが少ないため、

 

どうしても悪さをしちゃうことが多いです。

 

今日の患者様は、埋まっている親知らずの上に乗っかっている歯ぐきが、

 

親知らずと上の歯の間で板ばさみ状態になって噛むたびに歯ぐきが痛い・・・となっていました。

 

前回レーザーで歯ぐき部分を整形したんですが、それでも調子が良くないということで次回抜歯になりました。

 

歯の治療自体をしたことがない方ですが、ちゃんと抜けますから安心してくださいね!

 

ついさっきも完全に骨の中に埋まっている親知らずを3分割して抜歯しました。

 

明日も親知らずの抜歯が2名いらっしゃいます。

 

なんか毎日親知らず抜いてるような気がする・・・

 

 

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2019.03.25更新

桜の木

こんにちは!

 

昼休み、ふと外を眺めていたら・・・

 

桜が咲いてるじゃん!

 

全然気付きませんでした・・・笑

 

まだまだ咲き始めな感じですけどね。

 

当院の横には桜の木が2本あります。

 

駐車場からはよく見えますが、院内からはほとんど見えないんですよね。

 

さて、もうすぐ4月ですし、だいぶ暖かい日も増えてきました。

 

体調を崩して治療をお休みしていた方や引っ越して来られた方、

 

新たに歯医者に通おうと思っている方などいらっしゃいましたら、

 

ぜひ当院までお越しください!

 

 

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2019.03.25更新

インプラント

こんにちは!

 

「GBR」

 

これはインプラントを入れたいけど骨が足りない・・・という時に行う骨を増やす方法です。

 

インプラントを入れるのと同時にGBRをすることもありますし、

 

大規模にGBRをした場合はしばらく経ってからインプラントを入れることもあります。

 

ただ単純にインプラントを入れて被せて終わり、というケースはほとんどありませんからね。

 

このGBR、人工の骨を膜で覆うこともあるんですが、膜を外す時がドキドキです。

 

上手くいくかどうかは歯科医師の技術的なところも大いに関係するんですが、

 

患者様がGBRしたところを触らないことも大事なんですよね。

 

人間、どうしても気になるところを触ってしまう習性があるので難しいんですが、

 

触らない=上手くいく ということを、歯医者が患者様に十分に理解してもらうよう説明しないといけません。

 

上手くいけば、長期的に安定したインプラント治療が可能になります。

 

今日も1人膜を外した患者様がいらっしゃいますが、非常に良好な結果を得ることできました。

 

かなりの範囲の大規模なGBRだったんですが、これで一安心ですね!

 

患者様の笑顔を見ると嬉しくなります。

 

1~2ヶ月後に3本のインプラントを埋入する予定なので、もうしばらく経過観察です。

 

気合を入れて午後の診療も頑張ります!

 

 

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2019.03.24更新

さっき親知らずの抜歯のブログを書いていたら思い出したんですが、

 

実は僕も親知らずを抜いてもらったことがあります。

 

左下の横を向いていた親知らずなんですけど、まぁ~ビックリするほど腫れましたね!

 

顔パンパン2倍に増量しましたから!

 

ちょうど大学5年生の頃で、病院実習中だったんですが、

 

患者様にめちゃくちゃ心配されましたもん。

 

1週間ぐらい腫れが引かなくて、「私より、あなたの方が大丈夫!?」って言われてました。

 

あれはヤバかったですねー

 

で、その後歯医者になって、熊本の師匠の医院でお世話になった時。

 

師匠が患者様に、「この親知らず、横向いてるけど大学病院でベテランの先生が抜くのと同じように抜けるよ!」

 

と言ってたので「ホントかな?」とその時点では思ってました。

 

実際、その患者様の抜歯は15分程度でスムーズに終わり、翌日腫れてもいませんでした。

 

師匠の言うように、「誰が抜くのか」が最も大事なことだと思いました。

 

開業医でも、親知らずの抜歯経験数が多い先生はいますからね。

 

そしてその後、僕も口腔外科の専門医の先生に教えてもらいながら、難しい親知らずを抜歯できるようになりました。

 

開業してからも、横を向いていたり完全に埋まってしまっている親知らずの抜歯は頻繁にしていますが、

 

僕がかつて腫れたように腫れてしまった患者様は1人もいらっしゃらないので、上手く抜けていると思います。

 

ほとんどの患者様が全く腫れずに順調に治っているので、僕も安心しています。

 

あの「自分がめちゃくちゃ腫れた」という経験があるからこそ、患者様にお伝えできることもありますから、

 

ある意味、腫れたのが自分でよかったな、と今では思えますね!

 

あのときは大変でしたけど・・・笑

 

これからも、よりスムーズに抜歯ができるよう精進していきます。

 

 

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