こんにちは!
1つの歯科医院を維持しうる人口は1,800人〜2,600人
国土交通省によるとそうらしいです。
八幡西区の人口は約24万人
歯科医院数は150ぐらい
つまり
1つの歯科医院に対する人口は1,600人
・・・すでに足りてませんけど?笑
まぁ
引退してもいいけど趣味でやってる年配の先生や
従業員なしで1人でやってる先生などは
診療できる患者さんの数には限りがあるので
辻褄は合っているんでしょう。
が
少子高齢化が進むと
閉院せざるをえない歯医者も増えると思います。
周りと同じことをやっている
いわゆる「普通の歯医者」だと
なかなか厳しくなっていくと思います。
近隣ではやっていないような
専門的な治療をできるようにしておく必要があるでしょう。
患者さんもその方が分かりやすいですしね。
たとえば
A歯科医院は外科専門だから親知らずの抜歯やインプラントはそこで
B歯科医院は小児専門だから子どもの治療はそこで
C歯科医院は審美専門だからセラミックやホワイトニングはそこで
みたいに
患者さんが選べるようにできるのが
私は理想だと思います。
地方だと難しいかな・・・?
そうそう
「普通の歯医者」っていっぱいありますが
「やさしい先生」だと患者さんが多い傾向にあります。
歯医者は好んでいく場所ではないので
当然っちゃ当然ですけどね。
ただ
実力と結果が伴っていないと転院されてしまいます。
これ結構多いんですよね。笑
笑い事じゃないけど・・・
「やさしい先生だけど、治療が終わらない・治らない」
じゃあ
なぜやさしくしているのか?
そのワケを考えてみると分かるかと思います。(元々そういう人かもしれませんが)
「やさしいから」というだけでは
通院の決め手としては弱いと言えるでしょう。
807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階
あきづき歯科クリニック 院長 秋築