こんにちは!
昨日に引き続き、今日も口内炎について書きます。
口内炎ができやすい、という方もいらっしゃるかと思います。
口内炎には様々な原因があります。
主なものを挙げていきましょう。
①飲んでいる薬の副作用でできやすくなっている場合。
これは防ぐことが難しいですが、あまりにも治らない場合は口内炎ではない可能性があります。
②体調を崩している場合。
口内炎ができやすくなりますが、体調が落ち着くと治ります。
③感染症にかかった場合。
手足口病などの感染症にかかると、口内炎が一気にできることがありますが、治ると口内炎も落ち着きます。
④歯並びが整っていない場合。
舌や口唇を噛みやすくので、口内炎ができやすくなります。
歯を抜いて放置している場合も同じです。
他にも原因はありますが、④は歯医者に行って治療することが可能です。
同じところを何度も何度も噛んでしまうと、その刺激で口内炎が「がん化する」ということも稀にあります。
いつも同じところを噛んでしまう場合は、治療で改善できるのであれば、きちんと治療しておいた方が安心だと思います。
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あきづき歯科クリニック 院長 秋築