こんにちは！

現在

日本国内には数十社のインプラントメーカーがあります。

「今のインプラントはどこのメーカーも性能がよくて

　そんなに差はない」

という人もいますが

実際は差はあります。

・骨との結合能力

・ラインナップ

・アバットメント（土台部分）

・操作のしやすさ

・メンテナンスのしやすさ

などなど

細かいところで

それぞれ特徴があります。

私としては

操作のしやすさとメンテナンスのしやすさを

メーカー選びで重要視しています。

操作しやすければ

術者のストレスが軽減できますし

メンテナンスがしやすければ

長持ちする可能性が高くなります。

安いメーカーほど

操作性やメンテナンスに難があることが多いと感じますね。

当院では

「アストラテック」

「カムログ」

この2つのメーカーをメインとして使用しています。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

今日から6月の後半がスタートですね。

にしても暑い！！

まだ6月なのに・・・

一昔前だったら

もう真夏の暑さですね。

なんだかんだで対面のマスク生活は夏の間も続くと思うので

熱中症にならないように注意しましょうね。

さて

最近私

米が食べられるようになりました。

「なにそれ？？」って感じだと思いますが

なぜか米を食べると体調が悪くなってたんですよ。

昨年ぐらいまで10年ほど。

原因は分かりませんが

食べられるようになったんです。

一時期は

「一生食えなくても一向に構わんッ！！」

と本当に思ってたので

めでたしめでたしですね。笑

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

「医療広告ガイドライン」

これ

見直されないのかな？

もう規制が多すぎて

大した情報を掲載できません。

患者さんとしては

まずは事前にホームページなどネットで情報を集めて

かかる歯医者を選ぶと思いますし

医院側としては

情報を知った上で来院してもらう方が

当日の話がスムーズに進むというメリットがあります。

ウソや誇大表示をするのであれば

行った患者さんにすぐバレると思いますし

むしろ自分の首を絞めて患者さんの数は減ると思うので

もうちょっと表現の自由がほしいですね。

じゃないと

どこも同じような内容になってしまいますよ・・・

一応日本は共産主義じゃないんだから・・・

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

インプラントって

80歳以上の人が受けるイメージって

あまりないと思います。

「えー、金儲け主義なんじゃないの？？」とか

「高齢なのにオペするの？」とか

マイナスで捉えられてしまっている側面もありますし・・・

でも

案外その年齢でも希望される人がいらっしゃるんです。

「ずっと好きなものや美味しいものを食べていきたい」

「入れ歯はどうしてもしたくない」

快適に余生を送りたいというのは

誰しもが思うことだと思います。

もちろん

全ての人にできるというわけではなく

健康状態や服用している薬の状況などを確認して

問題なければインプラント治療は可能です。

懸念材料があってもインプラントを望まれることもあるので

主治医の先生に確認して

できるかどうかを判断します。

治療になった場合は

外科処置の回数を減らしたり

歯ぐきを開かないようにするなど

負担が最小限になるようにプランニングします。

当然ですが

無理に勧めることはありませんし

積極的にしているわけではないので

ご希望がある場合は

まずは相談からですね。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

仕事において

フットワークの軽さって大事ですよね。

特に営業は。

先日

とあるメーカーのオンラインショップに登録をしたんですが

数日後に

営業の方がわざわざ訪問して挨拶に来られました。

まだ何も買ってなかったんですけど・・・笑

これ

なかなかないんですよね。

対応の早さから

きちんとしているメーカーだなぁと思いました。

時間もちょうどよかったし。笑

もし今後インプラントメーカーを追加することがあるなら

お願いしたいと感じました。

ネット上だけの対応ではなく

実際に足を運んでくれるというのは

メーカーに対するイメージが大きく左右されるとこではないでしょうか。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

当院では

埋まっている親知らずの抜歯

難症例のインプラントや歯周外科

のような

比較的派手な治療が多いです。

が

その裏では

事前準備や地味な作業があるんです。

親知らず抜歯の場合は

レントゲンや口腔内写真を見ながらプランニングします。

当日抜くこともあるので

患者さんへの説明と同時に頭の中で

切開線はどこにするか

歯を何分割するか

器具は何を使うか

針や糸やメスなどの材料はどれを使うかなど

十分に考えてから治療に臨みます。

インプラントの場合は気をつけることが非常に多いので

様々な資料を集めて

オペまでの期間の間にしっかりとプランニングします。

結構時間がかかる地味な作業ではありますが

とても大事なことですね。

診療後や昼休みにしているので

患者さんには分かりにくい部分ですが

私

働き者なんです。笑

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

当院のインプラント補綴（差し歯）は

2年位前から

とある技工所に作製をお願いしています。

口腔内スキャナーに対応できるということで

紹介してもらって縁があった感じですね。

スキャナーを使用することで

スキャンした口腔内データをすぐに技工所に送ることができるので

その日のうちから製作開始することが可能です。

今までのように

粘土で型をとって～

石膏を流して～

石膏模型を回収してもらって～

模型をトリミングして～

製作開始！

という流れを省略することができます。

さらに

最近ではだいぶ私の考えが伝わっているので

できあがった補綴物の調整が少なくなりました。

治療時間が短いと患者さんも楽ですね。

あとは

細かい形態の部分を擦りあわせることができれば

いい感じたと思います。

お互い頑張っていきましょう。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

6月も中旬に差し掛かり

今年も半分が過ぎようとしています。

早っ！

でも

6月は祝日がないので

なんだか長い気はします。笑

さて

今日の朝の番組で

街行く人に「定期的に歯医者に行っているか？」

というのを聞いてましたが

53％ぐらいでした。

東京なので全国平均はもっと少ないでしょう。

50％いかないと思います。

以前よりも増えているのは確実ですね。

まだまだ先進国に比べると少ないですが

予防の意識が高まるのはいいことです。

「ちゃんと歯を磨いてるし

　むし歯もないし痛くないから大丈夫」

こんな人もいると思います。

まぁ気持ちは分かりますけど

特に歯周病は痛みがないですし

歯石は歯みがきでは落とせないですし

こういう人は要注意です。

食事を摂ったり唾液が出たりする以上

むし歯も歯周病もリスクはあります。

年に1～2回でもいいので

メンテナンスは受けるべきですね。

悪くなってから治療になると

期間も費用もかかっちゃいますから。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

「歯が折れた」

突然やってくるのでびっくりしますよね。

状況的には

被せている差し歯が折れてしまったということが多いです。

縦に割れて折れたのであれば

残念ながら抜歯です。

横に割れたり一部だけ割れたりして折れたのであれば

残せる可能性があります。

残す基準としては

「歯が歯ぐきの上に残っていること」ですね。

歯が歯ぐきに隠れてしまっている場合は

様々な要因がありますが抜歯適応です。

でも

だいたいそうなっちゃってるんですよね・・・

しかし！

残せる方法もあります。

それが

「クラウンレングスニング」

「エクストルージョン」

です。

クラウンレングスニングは

歯ぐきと歯を支えている骨を一部除去して

歯ぐきのラインを下げる処置です。

外科処置になりますが

こうすることによって歯が歯ぐきの上に位置できるので

抜歯を回避できます。

欠点としては

歯ぐきを下げることによって隣の歯よりも歯が長くなってしまったり

根っこが短い場合はできないということですね。

続いてエクストルージョンですが

これは歯を引っ張り出す矯正処置です。

隣の歯にワイヤーを固定して

ゴムの力で歯を牽引します。

クラウンレングスニングとは逆ですね。

この処置であれば

歯ぐきのラインは下がらないので

隣の歯と同じように治すことができます。

でも

根っこが短いとできないですし

後戻りしたりすることもあります。

とはいえ

どちらも適応できれば有効な処置です。

「折れてるから抜歯だね」

といわれた場合

クラウンレングスニングやエクストルージョンができるかどうか

聞いてみてください。

どこの歯医者でもできるわけではないですし

適応できない場合は即時インプラントになったりするので

疑問が残ったり不安であれば

いきなり抜くのではなく

セカンドオピニオンを聞くことがおすすめです。

抜いちゃったら

選択肢が限られてしまいますからね。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築

こんにちは！

先日もブログに書いたように

歯周外科処置が必要なことは多々ありますが

治療を拒否されてしまうことも少なくないです。

そのため

歯周外科って

毎日あるわけではありません。

当院では週1～2回ってところですかね？

歯周外科にも様々な種類があって

歯周病で溶けてしまった骨を再生させる

「再生療法」を行うこともあります。

主に人工材料を使用して

骨を再生させるように試みます。

この人工材料なんですが

使用期限がわりと短いため

在庫を多くは置いておけません。

人体に使用するものなので

期限が過ぎたものは必ず廃棄することになりますが

すごく高価なので

捨てる際には強い気持ちが必要です。笑笑

かといって

「捨てることになるかも・・・」と慎重になって

在庫が少なすぎると

材料が届くまでに時間がかかってしまい

オペ日が延び延びになってしまうことも。

在庫管理も歯科医師に必要な能力ですね。

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築