クリニックブログ

2020.11.30更新

こんにちは!

 

今年は今のところインフルエンザが少ないようです。

 

まだまだ冬に入ったばかりなのでなんとも言えないと思いますが、

 

コロナ対策がインフルエンザにも効果があるのは間違いなさそうですね。

 

やはり、

 

「手洗い・うがい・マスク」は

 

全てのウイルスや菌に対して有効な予防だと思います。

 

コロナとインフルエンザの合併症など考えたくもないですから、

 

しっかりと予防をしていきましょう!

 

 

 

807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階

 

あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

 

 

 

 

 

 

 

2020.11.29更新

こんにちは!

 

医療費控除について聞かれることがありますが、

 

「医療費控除とは、

 

 自分自身や家族のために支払った医療費の合計額が一定の金額を超える場合、

 

 その超える部分について控除を受けることができる制度のこと」

 

となっています。

 

インプラントなどは、

 

保険よりも高額になってくるので医療費控除が受けられます。

 

審美だけの目的のセラミック治療などは除外されますが、

 

かみ合わせの回復のためにするのであれば該当します。

 

ご自身で申請する必要がありますので、

 

詳しくは国税局のホームページをご覧ください。

 

なお、

 

当院の患者様で保険外治療を受けられる場合には、

 

パンフレットをお渡ししています。

 

 

 

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2020.11.28更新

こんにちは!

 

むし歯が深く進行すると、

 

歯の頭部分がなくなってしまい、

 

根っこだけになってしまうことがあります。

 

歯ぐきに埋もれてしまい、

 

あたかも歯がないかのような感じになります。

 

この状態になると、

 

抜歯と判断されてもおかしくないですし、

 

差し歯を入れても長くはもちません。

 

接着操作が上手くいきませんし、

 

平面に平面をくっつける形になるので、

 

差し歯が外れやすくなる上に、むし歯になりやすくなります。

 

どうすればいいか?

 

矯正の力で歯を引っ張り出すか、

 

外科的に歯ぐきのラインを下げて歯が歯ぐきの上に来るようにするか、

 

このどちらかです。

 

どちらも保険外の治療になりますが、

 

これらの処置をした方が確実に長持ちします。

 

というより、

 

埋まった状態のままで差し歯を立てるのであれば、

 

近い将来に抜歯になる、ということです。

 

「どうしても抜きたくないし、このまま立ててほしい」

 

という方もいらっしゃいますが、

 

それだと長くはもたないことをお伝えしています。

 

地中に埋まっている泥だらけの基礎に

 

家を建てるようなものですからね。

 

歯を抜くと、

 

ブリッジ、インプラント、入れ歯のどれかになります。

 

歯を正常な状態に整えて差し歯を入れるように、

 

しっかりと考えて治療法を選択しましょう。

 

 

 

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2020.11.27更新

こんにちは!

 

インプラント治療の流れについては、

 

まだまだ浸透していないので書いていきましょう。

 

 

インプラントはいくつかの部品で成り立っています。

 

骨の中に埋め込むネジ状の「フィクスチャー」

 

フィクスチャーに接続する土台部分の「アバットメント」

 

差し歯部分の「上部構造」

 

基本的にはこうなっています。

 

 

まずはフィクスチャーを骨に埋め込んでいきます。

 

フィクスチャーと骨はすぐに結合するのではなく、

 

骨が代謝を繰り返すことによって、

 

フィクスチャーに絡みこんで結合してきます。

 

これには少なくとも2ヶ月かかります。

 

結合が確認できた時点で、

 

アバットメントを立て、型を取って仮歯を作ります。

 

仮歯で歯ぐきや歯の形を整えたら、

 

最終の型を取って、

 

最終的な上部構造を作ります。

 

ここまで最短でも3ヶ月程度かかります。

 

「インプラントを入れる=すぐに歯が入る」

 

というわけではないんです。

 

時間をかけて、

 

できる限り長持ちさせるように治療をしていくんですね。

 

 

状況によっては、

 

最初にフィクスチャーを埋め込む際に、

 

フィクスチャーのネジ部分がしっかりと骨に噛み込んでいれば、

 

その時点で直接仮歯を入れることもあります。

 

ただし、

 

負担を早くかける方がリスクが高くなるので、

 

できればそっとしておいて方が確実です。

 

 

いろいろ特殊なケースもありますし、

 

詳しいことは文章ではなかなか伝えきれないので、

 

実際に歯医者さんでご相談ください。

 

 

 

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2020.11.23更新

こんにちは!

 

世の中にはいろんな歯医者があります。

 

保険のみの治療をする歯医者もあれば、

 

保険外治療をメインにする歯医者もあるし、

 

メンテナンスを中心に行う歯医者もあります。

 

他にも訪問診療に力を入れている歯医者など、

 

それぞれの歯科医院にカラーがあります。

 

当院で働いているスタッフの中にも

 

以前他院で働いていた人がいるんですが、

 

診療内容も時間もスタイルも全然違うらしいです。

 

最初は大きく違うことに驚いていましたが、

 

すぐに馴染んでもらえました。

 

どれが正解とかはありませんが、

 

無理なく長く働いていくためには

 

自分に合ったところで働くのがベターでしょう。

 

「いつも多くの患者さんで溢れている忙しい歯科医院」

 

「クオリティは求められるが時間に余裕がある歯科医院」

 

「メンテナンス中心で予防のエキスパートになれる歯科医院」

 

「矯正治療に特化した矯正専門歯科医院」

 

「お子さまの治療のみ行う小児歯科医院」

 

「訪問診療で外回りが多い歯科医院」

 

「年配の先生1人とスタッフ1~2人の昔ながらの歯科医院」

 

「何件も歯科医院を経営している大型の医療法人」

 

など、本当に様々です。

 

ホームページやyoutube動画がある歯科医院なら

 

ある程度どんな感じか分かるとは思いますが、

 

「百聞は一見にしかず」です。

 

まずは気になった歯科医院を見学することをおすすめします。

 

実際に自分の目で見て、

 

そこで働いているスタッフさんの話を聞いてみることは

 

すごく大事なことです。

 

特に未経験者の方は、

 

最初に働いた歯科医院によって

 

自分のスタイルがほぼ決まりますからね。

 

しっかりと考えて選びましょう。

 

経験者の方は、

 

早く馴染めるようにそれまでと同じ感じの歯科医院にするのか、

 

更なるスキルアップを望める歯科医院にするのかなど、

 

今後どうしたいか、どうなりたいかを主眼において選びましょう。

 

見学1回で判断することが難しければ、

 

何回でも見学してもいいと思います。

 

また、それをOKしてくれる歯科医院は

 

きちんと求職者の気持ちを考えてくれていると思いますよ。

 

中には見学拒否の歯科医院もあるみたいですが・・・

 

 

 

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2020.11.20更新

こんにちは!

 

先日のクラウン廃止かものニュースですが、

 

なぜかSUVにして存続するみたいなことにもなりそうですね。

 

トヨタのSUVは

 

大型:ランドクルーザー、プラド

 

中型:ハリアー、RAV4

 

など、ラインナップは豊富です。

 

レクサスを含めるとさらに増えます。

 

クラウンをSUVにするってどうなんでしょうね??

 

メルセデスベンツのGLCクーペとか

 

BMWのX4みたいにするんでしょうか?

 

「クラウン」の名が付くのであれば、

 

なおさらコンセプトが難しいでしょうね・・・

 

また、

 

クラウンといえば、

 

中古車価格が落ち着いてきたら

 

若い子たちがカスタムして乗ったりしてますね。

 

やり過ぎはいけませんが、

 

頑張ってお金を貯めて好きな車に乗るというのも

 

日本の文化の1つだと思います。

 

若者の車離れがすすんでいるとはいえ、

 

やはり車好きな人は多いですね。

 

クラウンがなくなってしまうと、

 

候補は何になるんでしょうか?

 

レクサスだと

 

LSはめちゃデカい、

 

ESもデカいしFF、

 

ISはクラウンとは方向性が全然違う。

 

そして高い。(維持費も)

 

かといって、

 

クラウンに乗りたい人がカローラにするかといえば、

 

それも違うでしょう。

 

うーむ、

 

トヨタの経営的な戦略だとは思いますが、

 

なんだか悲しい話ですね・・・

 

 

 

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2020.11.19更新

こんにちは!

 

またコロナの状況が悪化していますね・・・

 

福岡は今のところ落ち着いてはいる感じですが、

 

油断は禁物です。

 

ワクチンも完成は近いそうですが、

 

実用できるのはまだ先でしょうね。

 

当院も引き続きコロナ対策を徹底して診療をしていきます。

 

 

さて、

 

当院に口腔内スキャナーを導入して4ヶ月ほど経ちます。

 

週に2回くらいは稼動しているので、

 

なかなか役に立っています。

 

使っていて分かったことがあるんですが、

 

差し歯3本以内のスキャンが限界ですね。

 

1~2本であればだいたい問題ない感じで、

 

ブリッジは苦手みたいです。

 

また、歯が乾燥していないとエラーが出やすいので、

 

エアーをかけながらのスキャンになります。

 

保険外治療のみの適用で、条件付にもなりますが、

 

どうしても型採りが苦手な患者様(特に嘔吐反射)には好評です。

 

 

 

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2020.11.18更新

こんにちは!

 

今日は水曜日ですが、

 

普通に仕事してます。

 

息抜きの時間が欲しいんですが、

 

ほとんど取れません。

 

しかもコロナで家と職場の往復だけ毎日・・・

 

プラス役所や銀行への外出、日用品の買い物とか・・・笑

 

私は仕事に全てを捧げるタイプではないので、

 

息抜きしたーーい!って感じです。笑

 

せめて昼寝を、

 

あ、銀行に行かなきゃ・・・

 

あ、夕飯の支度も・・・

 

医療関係者の人たちは、

 

みんなこんな感じかな?

 

いつもお疲れ様です。(自分にも笑)

 

 

 

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2020.11.17更新

こんにちは!

 

神経を取る治療をすると、

 

もともと神経があった部屋が空洞になります。

 

炎症が治まったら、そこに根管充填材という薬で閉鎖し、

 

土台を立てて差し歯を作るんですが、

 

神経を取った段階で来なくなってしまう人も。

 

確かに神経を取ると痛みがなくなります。

 

が、

 

治っているわけではないんですよね。

 

あくまでも痛みがなくなっているだけです。

 

空洞化した神経の部屋をそのままにしていると、

 

そこからむし歯が進行します。

 

すでに神経は取ってあるので痛くありません。

 

しばらく放置していると、

 

歯が大きく欠けて大きな穴が空く、咬むと痛いという症状が出てきます。

 

こうなると、

 

抜歯になる確率が非常に高くなります。

 

もったいないですよね。

 

放置する人は、

 

痛くなったら来院

痛くなくなったら来なくなる

それを繰り返してボロボロになる

 

ほぼこうなります。

 

大部分がダメになってしまい、

 

いよいよになったら

 

「入れ歯はマジ無理なんで、インプラントで!いくらですか?」

 

・・・軽ーく100万円は超えてきます。

 

そしてまた来なくなる、という感じになります。

 

神経を取ってから治療が終わるまで、

 

平均して4~5回で終わります。(保険の場合)

 

週1回の通院で1ヶ月です。

 

費用は合計2万円くらいでしょうか。(保険の場合)

 

放置して抜歯になってインプラントをすれば、

 

少なくとも6回以上かかり、

 

治療期間は2ヶ月以上になり、

 

費用は30万円~となります。

 

治療の中断は1つもいいことがありません。

 

放置せず、

 

きちんと最後まで通院しましょう。

 

 

 

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2020.11.17更新

こんにちは!

 

以前からお伝えしているように、

 

歯がなくなったところへの第一選択は、

 

「インプラント」です。

 

状況によってはブリッジや入れ歯の方が適していることもありますが、

 

基本的にはインプラントにする方がメリットが大きいです。

 

最近は、

 

「かかりつけでダメになった歯を抜いたけど、

 

 インプラントをやっていないからブリッジにされてしまう・・・」

 

「抜いたら入れ歯を作りましょうと言われたけど、

 

 どうしても入れ歯にはしたくない・・・」

 

「インプラントをしたいけど、どこでしたらいいのか分からないので、

 

 紹介してもらって来た」

 

こんな相談が多いです。

 

要は、

 

患者さんはインプラントがいいのは分かっているし治療したいけど、

 

まずどうしたらいいのか全く分からない、ということです。

 

かかりつけの歯医者がインプラントをしていなかったり、

 

インプラント治療自体に不安がある場合は、

 

途方に暮れてしまうかと思います。

 

せっかくインプラントをするなら、

 

ちゃんと治療ができる歯医者でしたいですよね。

 

ネットや知人の口コミで探してみて、

 

なんとか相談する歯医者を見つけたとしても、

 

本当にそこでいいのか不安になることもあるでしょうから、

 

相談の際に聞いておくべきことを書いておきます。

 

①主治医の1年間の施術本数

 →最低でもトータル100本以上、年間50本以上の経験は技術的な面で必要かと思います。

 

②インプラント部分以外に治療が必要なところはあるか

 →全体解決を考えてくれるかどうかは大事です。

 

③相談だけでもいいのか

 →強引に治療に持っていくのはスマートではありません。

 

④費用は総額でいくらになるのか

 →インプラントはいくつかの部品で構成されています。

 

最低限、これは聞いておく必要があります。

 

ちなみに①については、

 

若くても経験豊富な先生はいますし、

 

ベテランの先生でも年間10本以下のところも多いです。

 

相談で少しでも迷いがある場合は、

 

セカンドオピニオンをおすすめします。

 

 

 

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