クリニックブログ

2019.02.14更新

スターフライヤー

こんにちは!

 

昨日は水曜日で休診だったので、東京に矯正の勉強をしに行ってきました。

 

滞在時間は6時間、研修が4時間で移動が2時間弱でした。

 

他には何もできなかったので、まさに弾丸ですね。笑

 

ちなみに地元企業のスターフライヤーを利用しています。笑

 

機体も内装も黒なのでかっこいいですね!

 

 

さて、もともと大学病院にいた頃から小児矯正はしていたんですが、

 

しばらくボランティアな感じで、希望する方だけにしていました。

 

データもある程度確保でき、新たな装置も取り入れることにしましたので、

 

このたび本格的に小児矯正を導入することとなりました。

 

今までは「T4K」や「ムーシールド」というマウスピースを使っていたんですが、

 

今後は「マイオブレース」というマウスピースも取り扱います。

 

料金は保険外になりますが、通常よりかなり低く抑えています。

 

お子様の歯並びが気になる、という親御さんは増えてきているので、

 

できるだけ負担を少なくして、多くの方に受けてもらえればと思っています。

 

マウスピース矯正ですべての症例が上手くいくわけではありませんが、

 

早い時期からすぐにでも始められる矯正なので、

 

まずは無料相談を検討されてみてください。

 

 

〒807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階

 

あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

2019.02.12更新

インプラント

こんにちは!

 

今日はインプラントの治療期間について書いていきます。

 

インプラント治療は、インプラントを入れたその日に治療が終わるわけではありません。

 

※インプラントを入れた当日に仮歯を入れることもありますが、あくまでも見た目や治癒などのための仮歯なので、しっかり噛めるわけではありません。

 

治療が完了するまでには、回数と期間がかかります。

 

①精密検査

 

②インプラント埋入

 

③消毒

 

④抜糸

 

⑤2次オペ

 

⑥型採り

 

⑦差し歯部分の装着

 

実際は、これ以外にも細かい処置がありますが、大まかにいうとこの流れになります。

 

なので、回数は最低でも7回かかります。(ごく単純な奥歯のケース)

 

期間は上顎と下顎で違います。

 

上顎は骨がやわらかいので、インプラントと骨がくっつくまで4カ月以上待ちます。

 

下顎は骨が硬いので、インプラントと骨がくっつくまで2カ月以上待ちます。

 

なので、すべて含めると期間は最短でも3カ月かかります。(ごく単純な下の奥歯のケース)

 

このように、インプラントを入れてから骨とくっつくまでが時間がかかります。

 

最短で終わるケースは少ないです。

 

長く機能するインプラント治療のためには、焦らずに待つことも大事です。

 

特に、お子様の卒業式や結婚式、旅行などのイベントがある場合は、治療期間も考慮に入れて

 

早めに相談をして治療に臨むようにしましょう。

 

 

〒807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階

 

あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

2019.02.10更新

お金

こんにちは!

 

今日はインプラントの金額について書いていきます。

 

 

一般的に「インプラントは高額なもの」というイメージがありますが、実は「材料」が高いんです。

 

国内外の様々なメーカーがインプラントを作っていますが、大手のインプラントは部品が高いです。

 

莫大な研究開発費がかかっていますし、データも多くいので信頼性や安全性も高く精密ですからね。

 

逆に、あまりメジャーではないメーカーのインプラントは部品が安いですが、安全性は不明です。

 

インプラント治療は30~50万円ぐらいが相場ですが、安心安全な治療をするなら20万円を切ることはありえません。

 

そもそも、部品だけで10~20万円程度かかることもあります。(小さなものでも数千円以上します)

 

部品をオペ中に落としてしまったら、絶対に落としたものは使わないので廃棄になります。(これ本当に凹みますが、非常に大事なことです)

 

昔はインプラント治療ができる歯科医師が少なく技術料が高かったため、100万円くらいの治療でしたが、

 

今はインプラント治療をできる歯科医師が増えてきたので、費用も落ち着いてきています。

 

私は入れ歯やブリッジ以外の選択肢として、他の歯に負担をかけない治療の1つとして、

 

「これ以上他の歯を抜かなくて済むように、インプラントをする」と考えています。

 

当院で治療をした患者様であればお分かりになると思いますが、

 

たとえグラグラしている歯でも、むやみに抜かずに残せる歯は残します。

 

あくまでもインプラントは必要に応じてしか入れません。

 

必要なところにだけインプラントを入れて、

 

気兼ねなく食事が取れる、入れ歯の付け外しがなくて楽になった、口を開けて笑える、など、

 

「すごく生活が楽しくなった」という患者様はたくさんいらっしゃいます。

 

当院はインプラント本体は10年、上部の差し歯部分は5年の保証期間があります。

 

例えば、10年もったとすると、メンテナンス料を含め1年あたり45,000円です。

 

30年もったとすると、1年あたり25,000円です。

 

これが高いかどうかは考え方次第ですが、選択肢の1つとして選ばれるようになっているのも事実です。

 

現在、日本国内でインプラントを入れている人は1,000万人というデータが出ています。

 

「今は無理だけど、もう少しお金が溜まったらインプラントをしたい!」という患者様もいらっしゃるので、

 

無理のないように計画を立てて、治療に臨むことも1つの方法です。

 

 

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あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

2019.02.09更新

インプラント

こんにちは!

 

最近、インプラントの問い合わせが増えてきています。

 

どちらかというとネガティブな質問が多いので、インプラントとはどういうものなのか、数回に分けてお伝えします。

 

最近、「安全性はどうなの?」ということをよく聞かれます。

 

インプラント治療を検討されている方の多くは、まずはインターネット上で情報を調べます。

 

インターネットには、「調子が悪い」「全然噛めない」など、よくないことが掲載されていることが多いです。

 

治療したのに不都合があると、誰しもが困りますよね。

 

特に数年前までは、あまりインプラントの勉強や研修をしていない歯科医師が、

 

「儲けるため」にインプラントをしていたことが少なくありませんでした。

 

なので、「調子が悪い」「全然噛めない」といったことが頻繁にあるのも事実です。

 

近年では、インプラントトラブルの多い歯医者は、信頼を失って患者様が行かなくなったり、

 

賠償金の支払いのためにインプラントをしても利益が出なくなったため、

 

インプラント治療自体をしなくなる傾向になっています。

 

安全性については、

 

①患者様の口の中の状態や全身状態から、インプラントが可能か判断する

 

②CTを撮って、解剖学的形態からインプラントが可能か判断する

 

③難しいケースは、大学病院などの高度医療機関に紹介するか判断する

 

④清潔な状態でオペをする

 

⑤何かあってもリカバリーができる

 

のように、精密な検査を行い、適切な判断の元で清潔に行えば、安全な治療だといえます。

 

当院では、CT撮影や患者様への問診、内科などへの対診などは必ず行いますし、

 

リスクの高いケースは紹介状を出すようにしています。

 

オペの30分前から滅菌を進めて万全の体制で治療に臨みますし、リカバリーも可能です。

 

「インターネットでの情報で不安がある」という方でも、

 

当院では無料相談も行っておりますので、遠慮なくお問い合わせくださいね。

 

 

下記のページに、インプラントについていろんな歯科医師がコラムを書いているので参考にされてみてください。

https://medicaldoc.jp/column/

 

 

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あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

2019.02.08更新

根尖病巣

こんにちは!

 

「1年ぐらい前に歯が痛んで、何日か市販の痛み止めを飲んでたら、痛くなくなった。そのままにしてたら3日前からまた痛くなって、痛みがよくならない。」

 

これ、歯医者あるあるだと思います。

 

「痛みがなくなった=治った」とは限らないんです。

 

例えば、むし歯が神経まで到達したときは強い痛みが出ますが、

 

むし歯菌によって神経が死んでしまうと、痛みはなくなります。

 

しかし、上の画像のように、むし歯菌が根の先から出て行って、歯を支える骨を溶かします。

 

ここに膿が溜まり、炎症が強くなったら痛み出します。

 

最悪、抜歯になってしまいます。

 

痛みが数日続いて、その後痛みがなくなったとしても、必ず歯医者に行きましょう。

 

特に異常がなかったとしても、原因を説明してくれたり、今後痛みが出た時の対応などを教えてくれると思いますよ!

 

 

〒807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階

 

あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

2019.02.08更新

女の子

こんにちは!

 

朝の診療が始まる前に、とある歯科メーカーの資料を読んでいたら、面白い記事を見つけました。

 

アメリカの歯科と日本の歯科の「差」です。

 

①歯科医師の職業ランキング(人気ランキング): アメリカ→1位  日本→222位

 

②平均年収: アメリカの歯科衛生士→約800万円  日本の歯科医師→700万円以下

 

③週休: アメリカ→3日  日本→1日

 

④患者様の来院数: アメリカは少ない方が誇り  日本は数が多いのが自慢

 

・・・どうですか?

 

このデータから、アメリカでは「歯は本当に大切なもの」と考えられているのがよく分かると思います。

 

その「大切な歯」の専門家である歯科医療従事者の地位は高いです。

 

「その人の美しさで最も重要なのは、歯(口元)である」

 

これがアメリカやヨーロッパの先進国の常識なんです。

 

残念ながら、日本は・・・

 

しかし、これから先も、歯医者が必要なくなることはありません。

 

「悪くなったら治療する、悪くなったら治療する・・・」繰り返しではなく、

 

「悪くなる前に予防する」という繰り返しになるように、

 

早く日本もなってくれればいいな、と改めて思いました。

 

最近では、「健康寿命を長くすることが大事」と言われているので、

 

歯に対する関心は以前よりも高まってきています。

 

当院も、多くの方に歯の大切さを伝えることができるように、より一層頑張っていきたいと思います。

 

 

〒807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階

 

あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

2019.02.07更新

こんにちは!

 

私は昔から本が好きで、小学生の頃は小説をよく読んでいました。

 

親に薦められたジュールベルヌの作品は、確か全部読みましたね!

 

中学生になっても、かなり小説を読んでいました。(マンガとゲームも増えましたが)

 

この頃は、村上春樹作品が多かったです。

 

高校の頃は部活が忙しくて、本はあまり読んでいませんでした。

 

大学に入ってからは部活と学校の勉強が忙しくて、ほとんど本は読まなくなりました。

 

九州歯科大学は全ての教科が必修でしたからね。(ちなみに体育も 笑)

 

国家試験に受かった後、師匠(熊本にいます)に「自分に投資をしなさい」と言われてからは、

 

尋常じゃないくらい本を読むようになりました。笑

 

ジャンルは様々ですね。

 

本は書いた人の考えや気持ちが詰まっています。

 

なのに、¥1,000~2,000くらいで買えますし、中古なら¥1すらあります。

 

昔から色んな人が「本を読みなさい」と言いますが、非常に理にかなっていると思います。

 

寒い冬、外に出たくないときや夜寝る前は、本を読むのに適していますね!

 

 

〒807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階

 

あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

2019.02.04更新

院長写真

こんにちは!

 

私自身が治療を受けてもいいと思う歯医者は、一体どんな歯医者か?

 

ホームページにも記載していますが、私は「説明をちゃんとしてくれる」ことを重要視します。

 

「言っても分からんから」と言われることは、誰しもが不快な思いをしますし、

 

医療者としての責任がなさすぎると思います。

 

それに、診断力がないと的確な説明はできません。

 

次に、「技術が一定水準以上あること」も大事だと思います。

 

治らないと意味がありませんからね。

 

改めて考えてみると、先生が「優しい」とか「面白い」とかは、あまり気にしないですね。

 

寡黙とまでは言いませんが、おとなしい先生でも全く構わないと思います。

 

まとめると、

 

①治療についての説明がある  ②技術がある  ③人柄

 

の順になりました。

 

以前ブログに書いた、「現在の歯科へのニーズ」にほぼ一致していますね。笑

 

「初めて来たけど、優しい先生でよかった!これから通おう!」というのも、歯医者選びの基準になります。

 

ただ、それはあくまでも「通いやすさ」の基準なので、診断力・技術力は関係していません。

 

「技術力」はなかなか分かりづらいですが、「診断力」は説明の際にある程度は分かります。

 

もちろん、診断力・技術力があっても、合わない先生だと通わなくなってしまうので、

 

手間はかかりますが、何件か巡って自分に合うところを探してみるのもいいかと思います。

 

あ、あと、親友や家族など、自分と気が合う人の意見も参考にできますよ。

 

そこで勧められた歯医者に行ってみると、案外早く見つかるかもしれません。

 

自分の大切な身体の治療ですから、「優しさ」だけでなく、他のところもしっかりと見ましょうね!

 

 

・・・私がかかっている歯医者ですか?

 

ヒミツです♪

 

(そもそも10年くらい治療はしてませんし、熊本です 笑)

 

 

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あきづき歯科クリニック   院長 秋築

 

2019.02.03更新

こんにちは!

 

まだまだ寒い日が続きますね!

 

例年に比べるとそうでもないですが・・・

 

それと、今年はインフルエンザが流行ってますからね。

 

こういうときこそ、「うがいと歯みがき」が大事なんです。

 

口の中が乾燥すると、唾液の免疫力が低下するので菌が増殖します。

 

外に出かける前には、歯みがきを丁寧にして、口の中の菌を減らしておきましょう。

 

そして、口の中が乾燥しないようにマスクをしたり、アメを舐めたりが効果的です。

 

帰ってきたら、うがいを必ずするようにしましょう。

 

うがいは水道水で結構です。

 

塩素が入っていますからね。

 

うがいの時は、口に水を含んだら上を向いて、顔を左右に傾けながら10秒くらいしましょう。

 

こうすれば、のどの中全体を洗浄することができます。

 

これを数回繰り返します。

 

あとは、今流行の「乳酸菌」で免疫力を上げることも予防効果があります。

 

当院でも取り入れている「バクテリアセラビー」のことです。

 

体調を崩さないように、お気をつけくださいね!

 

 

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2019.02.01更新

上顎洞

こんにちは!

 

今日も非常にハードな抜歯がありましたが、その中で大事なことがあったので書いていきましょう。

 

上のレントゲンの赤い線の部分で囲まれているところは、「上顎洞」という空洞です。

 

ここは骨の中にある「副鼻腔」という空洞の1つで、蓄膿の人が膿が溜まるところです。

 

歯が原因のことも多いんですよね。

 

小臼歯や大臼歯の根っこの先が、この上顎洞に突き抜けていることもあるので、

 

歯の根っこの先に感染がある場合は、炎症が上顎洞に波及して蓄膿になることがあります。

 

逆に、蓄膿がある場合は、歯には異常がなくても歯に痛みを感じることもあります。

 

このように、歯と蓄膿は関連していることがあるんです。

 

「歯が痛いけど、歯に異常がなければ耳鼻科へ」

 

「蓄膿があってなかなか治らないなら、一度歯医者へ」

 

別の科にいくと、解決策が見つかったりすることがあるので、

 

いろんな方向から原因を探ってみるのも大事なことですね。

 

 

ちなみに、今日はこの上顎洞に関係した抜歯でした。

 

慎重にしたので上手く抜けましたが、患者様も大変だったと思います。

 

お疲れ様でした!

 

 

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