こんにちは!
今日は
インプラント上部構造の型どり
インプラントオーバーデンチャーの最終装着
がありました。
・・・
この「本日のインプラント」
もう今日で終了にします。
そもそも毎日インプラントの治療してる!
ので
特殊な処置があった場合や
治療についての情報提供のときだけ
ブログに書くようにしますね。
最近アップするの忘れてましたしww
さて
前回は
「当院のインプラントは原則スクリュー固定」
というようにお伝えしました。
スクリュー固定と
セメント固定の2種類があるんですが
スクリュー固定は
インプラント本体に
上部構造をネジ止めする方法です。
何かあったときには
ネジ穴を露出させて
一旦外して修正したり
ネジを締め直したりすることができるので
メンテナンスがしやすくなります。
ただし
ネジ穴の位置を理想の方向にするのが難しく
埋入するのにテクニックが必要です。
セメント固定は
インプラント本体に
土台となるアバットメントをネジ止めして
その上に差し歯をセメントで固定します。
歯に差し歯を被せるのと同じような感じですね。
ただし
何かあったときに外すのが大変で
がっちり固定していたら
壊して外さないといけないことも。
また
セメントの取り残しが少しでもあると
インプラント周囲炎になる可能性が高くなります。
見た目はキレイなんですけどね。
そういった理由で
現在は
スクリュー固定が主流となっています。
何かあったときの
リカバリーは
スクリュー固定の方が安心ですからね。
807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階
あきづき歯科クリニック 院長 秋築