こんにちは!
今気付いたんですが、
どんな感じで感染防止対策をしているか書いたことがなかったので、
今日はそれを書いていきます。
<以前からしている対策>
・可能な限り使い捨ての器具を使用する
・患者様の治療が終わるたびに、診療台を2種類の薬剤で拭きあげる
・使い捨てではない器具は、タンパク質を分解する薬液に漬けて、クラスBオートクレーブにかけて滅菌する
(よくあるアルコールで拭いて消毒するだけ、ではありません)
・ドアノブなど、診療室内外の多数の人が触るところも薬剤で拭きあげる
・グローブは同じ患者様の治療でも頻繁に使い捨てる(毎日一般的な歯科医院の数倍以上を使います)
・水しぶきや削りカスが飛散する時は、ゴーグルを使い、口腔外バキュームも使う
・待合室に手指消毒薬を設置
<コロナで追加した対策>
・24時間換気
・待合室の雑誌・本やおもちゃの撤去
・受付セパレーターの設置
・フェイスシールドの装着
・患者様が隣同士にならないように、診療台は最大2台までの稼動制限
・待合室が混み合わないように予約制限
・感染の可能性が少しでも疑われる患者様の治療の延期
・患者様に必ずうがい薬でうがいをしていただいてから診療する
大まかにこんな感じです。
元々コロナが流行する前から、
見学に来られる方や歯科関係の業者の方がビックリするくらい(引くくらい)の
感染防止対策をしていますので、
スタッフの負担はほとんど増えていません。
予約の取り方を注意するくらいですね。
とはいえ、
今後も追加できる対策があれば惜しみなく導入しますので、
来院される患者様は不安だとは思いますが、
ご来院の際は少しでも安心できるような体制を整えていきます。
807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階
あきづき歯科クリニック 院長 秋築