こんにちは!
自作の絵ですが、これ顎の構造です・・・笑
このように「骨を造る」ことは大事なことなんです。
上あごだと、「上顎洞」という空洞があるので、奥歯のインプラントが難しいことがあります。
下あごだと、「下歯槽管」という神経や血管が入っている管があるので、奥歯のインプラントが難しいことがあります。
前歯だと、骨が薄いのでインプラントを入れるスペースがなくて、インプラントが難しいことがあります。
簡単なケースはかなり限られているんですよね。
最近では、短いインプラントが普及してきたので、患者様の負担が軽減できることも増えてきましたが、
やはり限界があります。
見た目や強度のことも総合的に考慮しないといけませんからね。
そこで「骨造成」という方法を行うことがあります。
人工的に骨を足して、インプラントを入れるスペースを確保します。
こうすることで、支える力を増したり、見た目を自然にすることができます。
方法はいくつかあります。
いかに患者様の骨と一体化することができるか。
論文や実績を基に、日々アップデートしています。
「あなたはインプラントはできませんよ。」
そう言われてしまった場合でも、インプラントが可能なケースも多くあります。
楽しく食事をしたり、きれいな歯になることは、生活の質を格段に上げることに繋がります。
あきらめずにご相談ください。
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あきづき歯科クリニック 院長 秋築